平成30年度前期学位記授与式が行われました

平成30年度前期学位記授与式が行われました

あいにくの雨でしたが、平成30年9月29日(土)9時30分より、建学記念館『錦華殿』2階貴賓室において、学位記授与式が行われました。現代社会研究科で修士号を取得された片岡安有美さんが、林忠行学長より学位記を授与されました。座席から撮影したため後姿ですが、写真をご覧下さい。 片岡さん、大学院生活は楽しんで頂けたでしょうか。勉強は一生続きます。これからもご自身の研究を発展させていって下さい。どうぞお元気で。

現代社会研究科教員一同

大人の「学び直し」 :​現代社会を学び、未来を考える大学院にようこそ!​

70代からの挑戦:飛山善子さん​

片道2時間20分かけて京女の大学院へ通学しはじめて早7ヶ月目に入ります。大学院は個人授業のため、毎授業ごとにしっかり事前勉強をしてレジュメを用意しなければなりません。​

高齢者の私にとりまして下準備にかなりの時間を費やしていますが、不思議なことにこの時間がとても充実していて「識る」発見ばかりなのです。​

「学ぶ」ことの深さに驚きと感動の生活を重ねております。3年間で卒業予定ですが一つ一つクリアしていく楽しさを実感している毎日です。​

「どうして片道2時間20分かけて京女の大学院なの?」とよく聞かれます。​

私の返答はいつも同じです。​

「大学院は先生方との出会いなの。私はその先生方に出会ったのよ!! 先生から、今まで当たり前と思いこんでいた常識が実はそうでもない…と知るおもしろさを楽しみながら学んでいるの」と伝えています。
そして、私は大ファンであるNHKの番組「チコちゃんに叱られる」に正解できるような思考力を身につけたいと思っています。​​

2018.9.20
      飛山善子​

大学院・森久ゼミの風景​
同じく70代の小野田和子さんと​


​指導教授から一言​

「学問は最大の娯楽ですよ。」​

私が大学院で師事した先生は柔和な笑みを浮かべながらこのようにおっしゃりました。そしてゼミでは,誰よりも楽しそうに院生の発表に耳を傾け,情熱的にご自分の研究について語る姿を今でも良く覚えています。​

現在,私の大学院ゼミには修士課程の院生と研修生の計2人の社会人院生が研究に励んでいます。2人とも口では「大変!大変!ああ,どうしよう!」と言いながらも実に楽しそうに課題に取り組んでいます。生き生きと学ぶ2人の様子から,社会人が大学院で学ぶことには2つの喜びがあるように思います。​

ひとつは,今まで生きてきた世界では得られなかった知識を得る喜びです。新しく何かを知ることは,新鮮な驚きをもたらし好奇心を刺激します。現代社会研究科には様々な専門分野の先生がいます。そうした先生との出会いが新しい知識をもたらしてくれるはずです。​

もうひとつは,これまで社会で経験してきたことに意義を見いだす喜びです。仕事や子育て,ボランティアや社会活動の経験を学問的な視点から振り返ることで,その経験にどのような意義があったのか再発見することができます。これは社会人学生ならではの喜びで,社会経験に乏しい若者では得がたいものだと思います。​

ところが社会人になって,「学生時代にもっとあんな勉強をしておけばよかった」「今だったら,もっと興味を持って勉強できるのに」「学生時代の勉強が一番楽しかった」と話す人は少なくありません。しかし大学(大学院)は若者だけのものではありません。何かを学びたいと願うすべての人にいつまでも開かれています。社会人院生の2人は,ほんの少しの勇気を持って大学の門をくぐったことで,このような喜びに触れることができたのだと思います。​

生き生きと学ぶ2人の姿を見ていて,「学問は最大の娯楽ですよ」という言葉をふと思い出しました。​

森久聡(現代社会学部准教授)

諏訪先生たちの『コミュニティと共生する地熱利用』刊行記念パーティ


2018年9月6日に、学芸出版社刊『コミュニティと共生する地熱利用:エネルギー自治のためのプランニングと合意形成』の発刊記念パーティを、駐日アイスランド共和国大使館(品川)にて行いました。

地熱発電が盛んなことで知られるアイスランド共和国の、エーリン・フリーゲンリング大使のご挨拶を受け、環境省自然環境局自然環境整備課温泉地保護利用推進室室長の山本麻衣先生、共同執筆者の安川香澄先生・柴田裕希先生と共に、わが国が豊富に有する地熱資源の持続的かつ有効な利用、または地熱資源を有するコミュニティにおけるプランニングや合意形成の手法、それらを実現するための最新の技術や先進的な制度について、情報を共有し議論を深めました。

日本にも地熱などの再生可能エネルギー活用の可能性はたくさんあり、これからどんどんそういった再生可能エネルギーを利用した電力・熱生産が身近なものになってきます。同時に再生可能エネルギー活用を地域活性に活用できるか、上手に人々が合意しながら使ってゆけるか、といったことが大きな課題となってきます。環境政策研究を通じて今後もコミュニティと再生可能エネルギーのかかわりについて、様々な形で研究や発信を行ってゆきたい思います。(諏訪)

3大学合同ゼミを行いました

城戸ゼミ3回生が3大学合同ゼミ(愛知学院大学・関西大学・京都女子大学)を行いました。合同ゼミでは、6グループに分かれ、初日は課題図書に基づいて研究計画を作成し二日目にそれをプレゼンしました。

メールなどでやり取りはあったものの、初対面の他大学の学生とグループを作り、プレゼンを作成するのは少し難しかったようです。それでも、二日目には各グループでメンバーが意見を出し合いながらプレゼンの準備をする姿が見られました。

プレゼン準備

プレゼンでは、免許制度の変更をもとに実験的な手法を用いた分析を行う計画や公園の数と人口増加の関係を考えるグループ、ふるさと納税制度における自治体の行動を取り上げるグループなど、非常に多彩な研究計画が報告されました。

全体写真

最終的に、最優秀報告グループと教員表彰グループを選び、二日間の合同ゼミは無事終了しました。

NTT西日本京都支店施設見学

こんにちは,宮下です.

8月1日(水)午後,中山ゼミと宮下ゼミの3回生合同で,NTT西日本京都支店の施設見学をしました.今年は試験期間と重なってしまい,ちょっと参加者が少なかったのですが,毎年恒例のイベントなので,今回参加できなかったゼミ生はまた来年,ということにしました.

今回見学した施設はデータセンターと「とう道」です.

データセンターとはNTT西日本だけでなく世界中にたくさん存在する施設で,お客さんのサーバやネットワーク機器を預かって安定的に運用するための環境を提供します.絶対に停電しない電源や一定の温度に保たれた安全な部屋,高速なネットワークなどが提供されています.当日はデータセンターだけでなく,それを支えている電源(無停電電源装置や非常用発電設備)も見学しました.安全のためデータセンターの場所は秘密になっていて,室内の撮影もできません(そのため,写真がありません…).ゼミ生たちは6月にさくらインターネットのデータセンターを見学したので,構造の違いなど気づいてくれたかもしれません.

とう道は本当は「洞道」と書きます.これはたくさんの電話線やインターネット回線を通すために地中に掘られたトンネルです.京都市内にはこのようなトンネルが縦横に走っていて,今回その一部に実際に潜ってきました.内部には大量のケーブルが通っていて,その隙間を縫うように歩きました.当日は猛暑だったのですが中はひんやりとしていて,ちょっと埃っぽいのですが快適な温度でした.とう道は重要な通信インフラで,データセンター同様に場所が秘密で内部の撮影もできませんでした.

今回の見学で現代社会を支えるITを更に縁の下で支えている設備について見聞を広げることができました.NTT西日本京都支店の皆さま,ありがとうございました.

NTT西日本京都支店施設見学
NTT西日本京都支店施設見学

城戸ゼミで京都フィールドワーク (2)

嵐山から京福電鉄で龍安寺に行きました~。

龍安寺駅で降りて10分くらい歩いていきました。天候がだんだん悪くなっていましたが、私たちはまるで修学旅行生のように旅を楽しみました。

龍安寺は魅力満載の寺院です。参拝料500円で枯山水の石庭だけではなく蓮の花の美しい鏡容池や蹲(つくばい)も見ることができました。

 

 

以上 担当:石田・稲田・上村

城戸ゼミで京都フィールドワーク (1)

6月30日に城戸ゼミは京都ツアーに出掛けました。行先は、嵐山と、龍安寺、そして花見小路に行きました。天候は少しあやふやでしたが、そんなことも忘れさせるくらい充実した一日でした。

渡月橋
竹林

朝10時に阪急嵐山駅に集合し、渡月橋を渡り、竹林へ向かいました。竹林に入ると涼しい空気が私たちを包みました。

お願い事を七夕に込めました

 

竹林の外れにある野宮神社に行って、ゼミ生たちは各自思い思いのお願いごとをしました。また、渡月橋を渡ったすぐそこにあるジェラート屋さんに立ち寄ってから、七夕も近いということで、短冊も書きました。

ジェラート

お昼ご飯は嵐山の定食屋さんで食べました。美味しいお昼ご飯と共にゼミ生たちと先生で交流を深めました。

そして、嵐電に乗り、次の目的地、龍安寺へ向かいました。

(以上担当:安東・上野・奥村・河合)

さくらインターネット見学会

歓迎の看板
歓迎の看板

6月27日(水)午後から中山ゼミと宮下ゼミの3回生(総勢20名)がさくらインターネットにお邪魔し,施設見学とオフィス見学をしました.さくらインターネットは大阪に本社があり,クラウド事業やレンタルサーバ事業,データセンター事業などを展開する大手IT企業です.

見学会ではまずデータセンターを見せていただきました.データセンターには自社のサーバだけでなく顧客のサーバもあり,24時間/365日止まらないサービスとして運用管理されています.最初にスタッフの方から「データセンターとは何か」「データセンターの役割」「データセンターの運用」など基本的なことを説明していただき,その後実際のデータセンターを見学しました.場所は秘密ですが,大きなビルの複数のフロアを占める規模でした.

データセンターの説明をお聞きしました
データセンターの説明をお聞きしました

このようなデータセンターは大阪だけでなく,東京や北海道にもあるそうです.北海道にあるのは特に規模の大きな施設だということでした.

次に大阪本社まで移動し,オフィスを見学しました.オフィスはグランフロント大阪のビルの35階にあります.最初に通されたエリアはおしゃれな飲食店のような雰囲気でした.ここでさくらインターネットの事業内容についての説明をお聞きし,エンジニアとして働いている男性の方とヘルプデスクやデザイナーとして働いている女性の方のお話を聞きました.お二人ともとても楽しく仕事をされていて,しかも仕事に必要な勉強も仲間と一緒に続けているということがわかりました.

おしゃれなオフィスでした
おしゃれなオフィスでした

その後,オフィスをぐるっと一周するツアーがあり,まだ何も置かれていない「余白」のエリアと,たくさんの方が実際に働いているオフィスの両方を見せていただきました(喫煙コーナーでお一人だけ休憩されていた方を20人の女子大生がジロジロ見るというシチュエーションも発生しましたw).

タルト!
タルト!

最後に,社員さんを交えて3〜4人ずつのテーブルに分かれて座談会のように意見交換する機会がありました.飲み物と,なんとキルフェボンのタルトが提供され,皆さんどよめきました.この(良い意味で)雑談の時間もとても有意義で,ざっくばらんに私たちは会社やIT業界のことを,社員さんは大学生のことを聞いて活発に情報交換できたように思います.社員さんが誰一人スーツ姿でないことや,ITに関する社内勉強会をしていたり定時退社で自分の時間を大切にしていたりすることなどを見聞きして,大変勉強になりました.

さくらインターネットの皆さん,ありがとうございました!

西尾ゼミの卒業生と在学生との交流会「花柚会」を開きました

こんにちは、西尾ゼミ3回生の情報係です。今回は、西尾ゼミの卒業生と在学生の懇親会「花柚会(はなゆかい)」第8回の様子をお伝えします!
2018年6月30日(土)に、新図書館の交流の床で第8回花柚会が開催され、卒業生と在学生合計57名の参加者がありました!

当日の座談会では、「女性の働き方~ワークライフバランス~」をテーマに学生時から考えていたキャリアプランが現在どのようになっているか、仕事とプライベートの過ごし方など、ワークライフバランスについて、卒業生の皆さんからお話を伺い、立場や卒業年次を超えて意見交換を行いました。

また、60分間の西尾先生による「キャリア形成とOJT」と題した講義では、グループワークを通して個人と組織の視点から関係性の中のキャリア形成について議論を行いました。社会人経験のある先輩方と意見交換を行い、OJTによる人材育成について学びを深めました。

就職活動を目前に控える私達3回生、また社会人になることを目前に控えた4回生にとっては、社会で活躍されている先輩方から沢山お話しを聞くことができ、とても参考になりました。大いに刺激を受けるとともに、貴重で有意義な時間を過ごすことができました!

その後懇親会では和気藹藹とした雰囲気の中、京創作料理を楽しみながら親交を深めました。こうした縦のつながりを今後も維持していくことの必要性を強く感じました。
楽しい時間は瞬く間に過ぎて行き、名残惜しさの中、2時間半の懇親会は閉会を迎えました。これからもこのような世代を越えた交流の機会を持ち続けていきたいと思います。

2018年度現代社会学部「第1回留学説明会」と「ビクトリア大学春季英語研修説明会」を開催しました

2018年度現代社会学部「第1回留学説明会」と「ビクトリア大学春季英語研修説明会」を開催しました。

留学説明会の様子

2018年6月20日(水)4限に、2018年度現代社会学部「第1回留学説明会」と「ビクトリア大学春季英語研修説明会」を開催しました。50名を超える参加者がありました。有難うございました。

「現代社会学科留学プログラム」は、現社独自の留学制度です。2回生後期から留学することができますが、現在の1回生、2回生であれば、所属する専攻とは関係なく、誰でも申請できます。留学先の各大学が定めている出願要件を満たすなど、留学するためには色々な条件がありますが、留学先で正規科目(専門科目)の単位を修得すれば、演習や現社の専門科目もしくはStudy Abroad A,B で単位認定することができます。留学しても、頑張れば4年で卒業できますので、是非、現社の留学プログラムを利用して海外の大学で勉強して下さい。

「ビクトリア大学春季英語研修」については、最初に昨年度の参加者の3回生の学生さんから、パワポの写真を見せながらの盛り沢山で充実した1か月の体験談の披露がありました。有難うございました。

ビクトリア研修についての説明中

次に、ビクトリア研修担当の城戸先生から、到着した翌朝に受験するクラス分けテストのこと、時間割、ホームステイ、サポート体制などの説明がありました。クラスのレベルが上がるほど、学生さんの満足度が上がるそうですので、到着翌日のクラス分けテストを頑張って下さい。今年度の「ビクトリア大学春季英語研修」は、来年の2月3日から3月3日までの29日間を予定しています。英語漬けの毎日を楽しんで下さい。ビクトリア大学英語研修の申し込みは7月16日から20日までです(保護者の署名捺印が必要)。パスポートの取得も、航空券の予約に必要ですので、急いで下さい。

当日、参加できなかった人は、配布資料の残部をS校舎分室に置いておきますので、取りに来て下さい。質問があれば、下記の委員まで。

現代社会学科国際研修プログラム委員会 :
松本(委員長)、
城戸(ビクトリア大学英語研修担当)、
鳥谷、諏訪、松田、戸田

文責:戸田