水野義之 (みずの よしゆき)

☆主な担当科目:情報学アプローチ、社会情報学

☆専門領域:物理学(素粒子物理、核物理、放射線学など)、情報学(情報教育、社会情報学、放射線シミュレーション研究など)

☆研究紹介:

京都女子大学でやった他大学との共同研究は、動画データベースを扱うe-learning システムの構築と評価(京都大学大学院・情報学研究科との共同研究)、ネットショップシステムの最適化研究(東京電機大学・情報環境学部との共同研究)、地域SNS のデータ分析研究(大阪市大学・生活科学部との共同研究)、福島復興支援(福島各地の住民の方々との共同研究)、新型望遠鏡建設プロジェクト支援(京都大学理学部宇宙物理教室との共同研究)、太陽スーパーフレアに伴う放射線のコンピュータシミュレーション研究(京都大学宇宙総合学研究ユニットとの共同研究)などです。

☆専門ゼミ:

2011年以来、専門ゼミでは福島復興支援をテーマにして、主に「放射線学」と「情報学」の側面から研究をやってきました。「放射線」は目に見えないから興味深い。皆さん知らないだけで、自然には放射線がいっぱいあります。そんな放射線を測定器で見ることが出発点です。「情報学」というのは、社会を流れる「意味」としての「情報」が生み出す「現象学」です。「情報」について考え、よりよい社会や人間のあり方を研究することが目標です。3回生以降の水野ゼミでは、福島復興支援を目的としてきました。3回生の夏にはゼミ合宿、秋には外部イベント企画にも参加して他流試合をやってます。班に分かれて放射線学と情報学の基礎を学んできました。2017年度はもう少し情報系にシフトすると思います。

☆ゼミ生の主な卒論のタイトル(2016年3月卒業生の例):

  • 福島第一原子力発電所事故後の組織体制と安全規制の変化から見る安全性への提言について
  • 高レベル放射性廃棄物の熱源としての活用方法に関する開拓的研究
  • Ge半導体γ線検出器を用いた大型食品サンプルの放射能濃度推定における測定精度改善に関する研究
  • 原発事故後・現存被曝状況の屋内環境における外部被曝低減方法の計算機シミュレーション”PHITS”による調査研究
  • ペルチェ素子を使った拡散型霧箱でのα線可視化実験と霧箱のインテリア化についての研究