西尾ゼミ3回生グループ研究発表

前期の学びのまとめとして、7月18日に西尾ゼミではグループ研究発表を行いました。
今回のテーマは「物流業界の戦略」で、ヤマト・佐川・日本郵便の3グループに分かれて企業研究を行い、その成果をまとめて20分間のプレゼンテーションを行いました。

この研究発表には、4回生の西尾ゼミの先輩方が審査員として来てくださり、たくさんのコメントや評価をいただきました。また、ゼミ生同士でもコメントシートを交換しました。

指摘を受けたところは、後期に予定されている3大学(近畿大学・大手前大学・京都女子大学)の交流ゼミでの発表で改善できるようにしていきましょう!

西尾ゼミの発表コンペ

こんにちは。西尾ゼミ2回生の情報担当です。

7月24日は演習I最後の講義で、グループ発表会が行われました。
私たちは化粧品業界に注目し、資生堂・花王・KOSEについて、3つのグループに分かれ企業研究をしました。

発表会には西尾ゼミ4回生の3人の先輩が来てくださり、審査をしていただきました。みんなそれぞれ今までの発表の反省を踏まえて、グループで協力しより良い発表をしようという姿勢が見られました。

そして審査の結果、優勝は資生堂グループでした!おめでとうございます!

優勝グループには西尾先生から賞品が贈られ、他のグループも資生堂パーラーのクッキーを頂きました!

西尾ゼミを通して得たものは、必ず私たちの役に立つと思います。この経験を生かして後期も頑張りたいと思います!

簡単な報告ではありますが、最後までお読みくださりありがとうございました。

京都国立博物館見学

こんにちは。江口です。いまどきの大学教員というのは毎年同じことをやっていればよいという時代ではなく、特にゼミなどでは色々新しい試みにトライしてみるようにしています。

私が今年試してみているのは、Wordpressという広く使われているシステムを使用して、少人数授業用のパスワードつきのウェブサイトを開設して、学生の作成物(レジュメ、プレゼン、小レポート等)を各人そこにブログの形式でアップロードしてもらう、というものです。

さらに、毎回「記録係」を指名して、授業でなにをやったのかの記録なども残してもらうようにしました。議事録を作る練習にもなるだろう、という見込みです。社会でも議事録大事なんですよね。このアイディアについては、私個人のサイトにもアイディアを書いています

現代社会学部のゼミは1〜4回生の学年別になっていて、上と下の学年がちょっと勉強の場で交流しにくいところが気になっていたのですが、この方式だとの他の学年のレジュメを見て参考にしたりすることができてけっこうおもしろいですね。4月からこれまでで4学年400本弱のブログ記事が集まりました。

他の人に見られるということになれば文章を書く楽しみみたいなのもわかってもらえたのではないかと思います。オヤジ大学教員1人しか読まないレポートなんか書く気になれませんよね。

外部に公開することを目的にしたものではないし、数も多いので全部お見せできないのが残念ですが、1回生ゼミで、大学のすぐお隣りの博物館見学にいったところの一部だけ紹介します(ちなみに京女生は無料で入れます)。


 

6月19日に、基礎演習Ⅰのみんなで京都国立博物館に行きました。

平成知新館という現代風の建物の中の展示品を見て回りました。館内は、3フロアあり時代ごとに分かれている感じでした。

多くの貴重な展示品の中でも特に、「双龍花鳥蒔絵螺鈿裁縫道具入れ」の装飾の仕方に興味を覚えました。館内のボランティアの方に、この装飾工程について詳しく教えていただきました。その方によると、これは、400年くらい前の日本で作られたそうです。木で作られており、漆を接着剤として使います。そして、金を砕いた小さな粒を貼り付けて、炭で研いだり磨いたりします。こうして作られたものを蒔絵と言います。この工程を何度も繰り返すそうです。漆が固まるには、湿度が最低75%は必要なのだそうです。また、表面のキラキラした部分は、貝で作られており、細かく切って漆器や木地にはめ込みます。これが螺鈿細工です。貝には、夜光貝やアワビが使われるそうです。蒔絵細工を作るには、多くの時間を要し、根気のいる作業です。それと同時に、江戸時代の頃からこのような技術が発達していたのだと知り、改めて、日本の技術はすごいと思いました。

京都国立博物館は、行ったことがなかったので良い経験になりました。館内のボランティアの方々のレプリカを使っての説明も興味深かったです。京女生は、学生証を提示すれば無料で入館することができるので、また今度行ってみようと思います。


 

6月19日(火)に一回生ゼミの皆さんと京都国立博物館に行ってきました。大学の隣にあって、一度行ってみたいと思っていました。

京都国立博物館の建物には、明治古都館と平成知新館があって、明治古都館はヨーロッパの建物のようでした。庭園の噴水のあるエリアには、フランスの彫刻家ロダンの「考える人」の像がありました。写真で見るよりも背中が男性的逞しくて、イメージの繊細な像とは違い、実際見るのとは違うのだなと感じました。

 

今回は平成知新館を見学しました。私が一番心に残ったのは、「三角縁神獣鏡」でした。この種の鏡は中国大陸から邪馬台国の卑弥呼に送られたものです。教科書で見たことがあったので、テンションが上がりました。精巧に作られたレプリカを間近に見せてもらい、装飾の細かさに驚きました。本物は緑に変色していましたが、金色の状態で見せてもらえました。

この博物館は、期間によって展示するものも変わってくるのでまた行ってみたいです。皆さんもとても魅力的な場所なので一度訪れてみてください。

 

城戸ゼミで京都フィールドワーク (3)

龍安寺の次は、バスで花見小路に行きました。土曜日ということもあり、観光客で賑わっていました。私たちは、カフェに行こうと思っていましたがどこのお店もとても混んでおり、やむを得ず諦めました。11人という人数が多すぎたのかな??建仁寺は時間の関係上入れませんでしたが、周りの外壁や門を見たりして建物の素晴らしさを見ることができました。石畳の雰囲気や昔ながらの街並みを感じることができ、タイムスリップした気分になりました。

建仁寺前だよ!全員集合!

 

花見小路を散策中

 

以上 担当:朝山・内野・大原

城戸ゼミで京都フィールドワーク (2)

嵐山から京福電鉄で龍安寺に行きました~。

龍安寺駅で降りて10分くらい歩いていきました。天候がだんだん悪くなっていましたが、私たちはまるで修学旅行生のように旅を楽しみました。

龍安寺は魅力満載の寺院です。参拝料500円で枯山水の石庭だけではなく蓮の花の美しい鏡容池や蹲(つくばい)も見ることができました。

 

 

以上 担当:石田・稲田・上村

城戸ゼミで京都フィールドワーク (1)

6月30日に城戸ゼミは京都ツアーに出掛けました。行先は、嵐山と、龍安寺、そして花見小路に行きました。天候は少しあやふやでしたが、そんなことも忘れさせるくらい充実した一日でした。

渡月橋
竹林

朝10時に阪急嵐山駅に集合し、渡月橋を渡り、竹林へ向かいました。竹林に入ると涼しい空気が私たちを包みました。

お願い事を七夕に込めました

 

竹林の外れにある野宮神社に行って、ゼミ生たちは各自思い思いのお願いごとをしました。また、渡月橋を渡ったすぐそこにあるジェラート屋さんに立ち寄ってから、七夕も近いということで、短冊も書きました。

ジェラート

お昼ご飯は嵐山の定食屋さんで食べました。美味しいお昼ご飯と共にゼミ生たちと先生で交流を深めました。

そして、嵐電に乗り、次の目的地、龍安寺へ向かいました。

(以上担当:安東・上野・奥村・河合)

西尾ゼミで宇治にある対鳳庵でお点前体験に!!

こんにちは。演習Ⅰ西尾ゼミの情報担当です。最近は、日本各地で30℃超えと本格的な夏がやってきますね。演習Ⅰ西尾ゼミでは経営学の基礎、戦略論やマーケティング論について学んでいます。今回は、7月14日に行った社会見学の様子についてです。

京都府宇治市にある対鳳庵に行ってきました。社会見学担当のゼミ生が企画し、お点前体験をすることになりました。本格的なお点前は、初めてという人が多く難しかったです。自分が点てたお抹茶を飲むことができ、すごく貴重な体験ができました。

 

日本独自の文化を体験することによって、和を存分に感じることができますね。
宇治には、お茶だけでなく源氏物語ミュージアムなど外国人に人気なスポットがたくさんあります。

社会見学に訪れた後には、1000字以上のレポートが待っています。京都の特産物の宇治茶について、ゼミで習った専門知識を活用して分析するという課題です。もうすぐテスト期間がやってくるので、計画的にやるべきことを考える必要もありますね。

また、最後の回のゼミでは、3つのグループに分かれて化粧品会社について分析した結果を発表します。発表内容が優れていたグループにはご褒美があるということなので頑張ります! その様子もまたブログにお知らせできればと思います。

さくらインターネット見学会

歓迎の看板
歓迎の看板

6月27日(水)午後から中山ゼミと宮下ゼミの3回生(総勢20名)がさくらインターネットにお邪魔し,施設見学とオフィス見学をしました.さくらインターネットは大阪に本社があり,クラウド事業やレンタルサーバ事業,データセンター事業などを展開する大手IT企業です.

見学会ではまずデータセンターを見せていただきました.データセンターには自社のサーバだけでなく顧客のサーバもあり,24時間/365日止まらないサービスとして運用管理されています.最初にスタッフの方から「データセンターとは何か」「データセンターの役割」「データセンターの運用」など基本的なことを説明していただき,その後実際のデータセンターを見学しました.場所は秘密ですが,大きなビルの複数のフロアを占める規模でした.

データセンターの説明をお聞きしました
データセンターの説明をお聞きしました

このようなデータセンターは大阪だけでなく,東京や北海道にもあるそうです.北海道にあるのは特に規模の大きな施設だということでした.

次に大阪本社まで移動し,オフィスを見学しました.オフィスはグランフロント大阪のビルの35階にあります.最初に通されたエリアはおしゃれな飲食店のような雰囲気でした.ここでさくらインターネットの事業内容についての説明をお聞きし,エンジニアとして働いている男性の方とヘルプデスクやデザイナーとして働いている女性の方のお話を聞きました.お二人ともとても楽しく仕事をされていて,しかも仕事に必要な勉強も仲間と一緒に続けているということがわかりました.

おしゃれなオフィスでした
おしゃれなオフィスでした

その後,オフィスをぐるっと一周するツアーがあり,まだ何も置かれていない「余白」のエリアと,たくさんの方が実際に働いているオフィスの両方を見せていただきました(喫煙コーナーでお一人だけ休憩されていた方を20人の女子大生がジロジロ見るというシチュエーションも発生しましたw).

タルト!
タルト!

最後に,社員さんを交えて3〜4人ずつのテーブルに分かれて座談会のように意見交換する機会がありました.飲み物と,なんとキルフェボンのタルトが提供され,皆さんどよめきました.この(良い意味で)雑談の時間もとても有意義で,ざっくばらんに私たちは会社やIT業界のことを,社員さんは大学生のことを聞いて活発に情報交換できたように思います.社員さんが誰一人スーツ姿でないことや,ITに関する社内勉強会をしていたり定時退社で自分の時間を大切にしていたりすることなどを見聞きして,大変勉強になりました.

さくらインターネットの皆さん,ありがとうございました!

基礎演習I(2年生ゼミ)諏訪クラスとミシガン州立大学連合日本センター留学生の交歓会を開きました

基礎演習I(2年生ゼミ)諏訪クラスとミシガン州立大学連合日本センター留学生の交歓会を開きました。

基礎演習I(2年生ゼミ)諏訪クラスでは、滋賀県彦根市のミシガン州立大学連合日本センターからの留学生との交歓会を開きました。

ミシガン州立大学連合日本センターは、1989年に設立された施設で、英語プログラムなどを手掛けてきました。ミシガン州の15の州立大学から毎年留学生が日本にやってきます。今年はその留学生が京都女子大学にも交歓会にやってきました。

5月29日の演習では、京都女子大学と留学生がグループを組んで、英語で自己紹介を行ったり、国際情勢を踏まえたゲームをしたりしました。はじめは緊張の面持ちだった京都女子大学の演習生も次第に打ち解け、演習後にはお互い写真を取り合うなどの楽しい雰囲気となりました。

基礎演習I(2年生ゼミ)諏訪クラスでは、国内外の環境政策を扱いますので、今後も機会をみて、いろいろなかたちの学びを模索してゆきます。

江口ゼミ4回生で飲み会を開きました

6月21日、江口ゼミ4回生で飲み会を開きました。今回の飲み会は、生島さんに幹事をして頂きました。 お店は、ぎゃらりい栞屋という京都駅近くにある居酒屋でした。 

4,5月は就職活動で忙しくしていたため、久しぶりにゆっくりと話すことができました。また、生島さんの提案で個室にして頂いたことで、より話しやすい空間ができていたと思います。 

 

今回は、初めて飲み会に参加した学生や、久しぶりに参加した学生もいたことで、より話が盛り上がり、お酒も料理もいつも以上に食べてしまっていました(笑) 

※伝票を見た途端、ゼミ生は絶句しました…。