エディタ "Meadow" のインストール
エディタはテキストファイルを編集するための
アプリケーションで,プログラムや HTML ファイルを作成するために
なくてはならない道具,板前にとっての包丁のようなものです。
そのため,プログラマーやサーバーの管理者はだれでも
エディタにこだわって使い込むものです。
Meadow は
高機能の多言語対応エディタで,世界で最も利用されている Emacs という
エディタの仲間です。今回インストールしようとしているのは
Meadow 3.00というバージョンです。
ダウンロードとインストール
まず,
Meadow WIkiサイトからセットアップのプログラムを持ってきて,それを
実行することによって,関連するファイルをインストールします。
-
上記サイトの中の
Netinstall のページ
の中のMeadow 3.00 開発版という項目
をみる。
2.10 というのもあるので間違えないように!
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setup-ja.exe(Meadow3.00 のインストーラ) というファイルをダウンロードする。
ダウンロード先は,すでにある X:\download(X は C, D のいずれか)の下に
Meadowというフォルダをさらに作る。
-
ダウンロードしたファイルのアイコンをダブルクリック。
以下,下のような画面が現れる。設定を変更しなくてよい
ところと,変更すべきところとがあるので,注意して進める。
-
このままの設定のまま,Next
をクリック。
次は設定を変更する。
次のように入力(間違いなく入力するために,コピー&ペーストで)
C:\cygwin\usr\local\Meadow
このまま先へ。もし一方のアクセスが遅かったら別のほうを試してみる。
下の画面が現れたら,マークされたところをクリックしてサブメニューを開く。
マークされたところをチェックして,いくつかのオプションを選ぶ。
ここで「次へ」をクリック。
-
このあとでファイルのダウンロードが開始されて,しばらく待ち状態になる。
しばらくすると,下のような
ImageMagic のインストールの画面が現れる。
途中,選択すべきところは下の画面の1箇所だけ。あとは Next とか Finish で進めればよい。
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ImageMagic のインストールが終わると Meadow のインストール画面が下のようになっている。
-
チェックを入れて「完了」をクリックすると,下の画面が現れるのでそのままリターンキーを押す。
Meadow の設定を行う
この先は,上のインストールの手続き終了後の作業です。
ダウンロード先がさまざまで,多少込み入った作業もあるので,
読み落としやミスがないように注意深く作業してください。
以下の手順を一部変更しました。新しい説明は背景がピンクに,
以前の説明は灰色になっています。
設定のための .emacs ファイルをダウンロードする。
.emacs
上の
.emacs
を右クリックして,
名前を付けてリンク先を保存
保存先は X:\home (X:は C:または D:)
この作業では,最初保存しようとするファイル名は
emacs.htm で,
ファイルの種類が
Firefox Document と勝手に設定されてしまっている(下図)。
それではまずいので,図のように
ファイル名を
.emacsとし(先頭のピリオドを忘れないこと),
ファイルの種類を
すべてのファイル
としてから保存する。
-
ruby-mode.el
をダウンロードする(保存先に注意)。
ruby-mode.el
これらも名前をつけてリンク先を保存として
C:\cygwin\usr\local\Meadow\site-lisp
の中に
保存する。
-
meadow.exe をパスの通ったディレクトリにシンボリックリンクする。
Cygwin のアイコンをクリックしてシェル(bash) を起動し,次のように入力しなさい。
途中に3箇所の
スペースがあるのを見落とさないこと。また
文字入力の後にはリターンキー(Enter キー)を押す。
ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe /usr/local/bin/meadow
-
上の入力を終えたら,次のように入力して,リターンキーを押しなさい。
meadow &
下のようなmeadow の画面が立ち上がればインストール成功!うまくいかなかった人は
この下のほうに説明があるのでそちらを読んでください。
エラーをフィックスする
setup-ja.exe を起動できない
Meadow 3.00 をインストールするための setup-ja.exeを
起動しようとすると,勝手に終了させられてしまう事例がいくつかありました。
これは Vista が馬鹿なせいで,必要なプログラムでも蹴られてしまうのです。
そのときの治し方は次のとおりです。
- [コントロールパネル]→→→[システム]→[システムの詳細設定]
これで下の画面になるので「パフォーマンス」を選んで「設定」。
-
次の画面のようになっているはず。
-
設定を次のように変更する。
- [OK]としてから,再起動する。
.emacs ファイルのファイル名の間違い
2008年の Vista では,.emacs という名前のファイルを
ダウンロードしようとしても bashrc になってしまうことが多いようです。
その場合,Meadow を立ち上げると,こんな画面になります。色合いがちがうし上部にメニュー画面があります。
去年はこんなことは起きなかったのですが,ゲイツ君には困ったものです。
などといってもしようがないので,直しましょう。
シェルで次のように入力して,ファイル名を変更してください。
~/21:32:14> mv emacs .emacs
これで Meadow を立ち上げなおしてみてください。
ダウンロードのまちがい
上のMeadowの画面の下の部分に次のメッセージが出ることがあります。
Error in init file
これはファイルの
ダウンロード先の間違いが原因のはずなので,
上のこれとこれの作業のダウンロード先を正しくしてやり直してください。
リンクを張る手順でのまちがい
Meadow の画面が起動せず,次のようなメッセージがシェル画面に現れることが
あります。
bash: meadow: command not found
この原因は,上の入力でミスがあったものと思われます。
次のようにして切り抜けてください。
-
シェル画面から次のように入力する。これは /usr/local/bin というパスの下にある
meadow というファイルを消せというコマンドです。
rm /usr/local/bin/meadow
すると本当に消してよいか訊ねられますから,y のキーを叩いてください。
-
再度,正しく入力し直す。
ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe /usr/local/bin/meadow
これは長いしめんどうですね。間違うのも無理はありません。
実はここで正確にしかも高速で入力するための技があります。
次のようにしてください。青の部分があなたの文字入力です。
-
ln -s /us
←ここまでタイプしたら
[Tab] キーを打つ。
すると自動的に次のようになるはず
ln -s /usr/
-
ln -s /usr/lo
←
[Tab] キーを打つ。
すると次のようになる。(このへんで要領が分ったら,あとは考えながらやってください)
ln -s /usr/local/
-
ln -s /usr/local/Me
←
[Tab] キーを打つ。
-
ln -s /usr/local/Meadow/bin
←
[Tab] キーを打つ。
-
ln -s /usr/local/Meadow/bin/Ru
←
[Tab] キーを打つ。
これで次の行まで完成しているはずです。
ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe
この後,exe の後ろにスペースを入れてから,残りの部分を入力して
いきます。
- ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe /us
←
[Tab] キーを打つ。
このやり方で次のところまで行けるはずです。
- ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe /usr/local/bin/
最後の meadow はそのままキータイプして,最後にリターンキーを押します。
- ln -s /usr/local/Meadow/bin/RunMW32.exe /usr/local/bin/meadow←[リターン]
この後,
Meadow の起動に戻って,
設定が正しくなされたかどうかを確かめてください。
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