最初中央に400個の粒子が置かれている。ブラウン運動で散乱していって, 境界で死んでしまうように設定されている。
右に行くのも左に行くのも確率は等しいのがブラウン運動の特質だ。 したがって,平均的には中心にとどまるはずだ。ところが,どの粒子も 遠くへ到達する確率は小さいけれどもゼロではない。 その結果,いつかは必ず境界に達して,そこで死んでしまう。 死んでしまえばその後戻る確率はないので,結局いつかは全員が死に絶えてしまうだろう。