Java をインストール


ダウンロードのリンクのたどり方

これからJava の処理系(コンパイラと実行環境など)をダウンロードして インストールします。 いきなり最後の「お宝」のリンクを「ここをクリック!」みたいに書くと, そこまでどうたどるのかを結局自分では分からないままになってしまいます。 それでも当座の役には立つのですが,ファイルのバージョンがちょっと 変化しただけでも,リンク切れになってしまいます。そのとき どうすればよいのか, 途方に暮れることになりかねないので, 「何を探しに行くのか」と「どうリンクをたどるのか」を はっきりさせておきましょう。

これだけの情報があれば,リンクをたどって必要なものを ダウンロードできるはずです。 やる気のある人はやってみてください(小波はいつもそうしているんですョ。 誰も教えてくれないし,秘密の情報源なんかないのですから)。


どうリンクのツリーを降りていくのか

まとめると次のように降りていくことになります。

  1. Java のホーム これの中で Java SEがダウンロードできるリンクへ進む(Download という 単語を探そう)
  2. うまく進むと, ありがたいことに日 本 語 版というリンクがある。 当然そちらへ。
  3. いろんなものが見えるので迷ってしまうが,自分がほしいのは JDKだから,JDKのダウンロードへ進む
  4. JDK 6 のWindows 版をダウンロードする。

以上の流れを認識しておけば,仮にバージョンが変わって URL が 修正されたためにリンク切れになっても,さして困らないはずですね。


いよいよダウンロード

次のリンクを開きましょう。ただし,別のタブで開くようにして, この説明が見れるようにしておきましょう。

Java SE ダウンロード

 ⇒ JDK XX のダウンロードへ

ライセンス条件の承認

ダウンロードのページに入りました。まずこれをやるようになっています。
メーカー提供のソフトウェアでは,無償でも一定のライセンスに関わる条件を 認めないとダウンロードを許可しないことになっています。フリーソフトの 場合にはそのような条件はつけず,その代わりにユーザーに対して 一切の責任は負わないということが述べられるのが普通です(このへん, 知的所有権の問題としては面白いので,考えてみてね)。 ともあれ,License の Agreement を Accept するかしないかという チェックがあるので,

Acceptに元気よくチェック!

ほしいファイルを選ぶ

選ぶべき製品へのリンクが沢山並んでいますが, その中で必要なのは,Windows 用のものでしょう(もちろん Linux や Solaris のPCを使っていればそれでも結構です)。 見ると,Windows 用のパッケージでも2つあります。

Windows Offline Installation, Multi-language
Windows Online Installation, Multi-language
さてどっちでしょう? ・・・ これはどっちでもよいのです。 オフラインというのは,いったん全部のファイルをダウンロードしておいて から,インストール,オンラインというのはネットワークからダウンロードしながらインストールです。ネットワーク環境が不安定だったらオフライン, あるいはダウンロードして何回かインストールし直すのもオフライン, そうでなければオンラインということです。

ともあれ, ディスクの余裕があるのなら,オフラインインストールの方を選んだほうが いいでしょう。どこか適切なフォルダを選んでファイルをダウンロードしてください。ちなみに私は C:\dowonloadというダウンロード専用の フォルダの中にjdkというフォルダを作って,そこに落としています。


インストールと環境設定

インストーラの実行

ダウンロードしたファイル(jdk-xxx-windows-i586-p.exe) のアイコンをダブルクリックして, あとは適当に進めばインストールが進行して終了します。

環境変数に jdkのパスを加える

インストールされたファイル群はコンパイラの本体などが 含まれていて,それをコマンドラインから起動して動くように しなければなりません。そのためにはいわゆる「パスを通す」という作業が 必要です。次の手順で作業してください。

  1. Java の実行ファイルがインストールされたパスを調べる。
    インストールされたファイルは,C:\Program Files の下の javaというフォルダの下にあるはずです。さらにその下の方で, java.exe, javac.exe などの .exe ファイルがあるフォルダを 探してください。普通に作業していれば,その場所はフルパスで
    C:\Program Files\java\jdkxxxx\bin
    
    のようになっている はずです(xxxx の部分は小数点を含むバージョン番号になっています)。
  2. コントロールパネルの「システム」をダブルクリック。
  3. 次のように 操作してください。
    
    [詳細設定]→[環境変数]
    
    
  4. 「システム環境変数」
    で Path という変数を選んで,[編集]
  5. 「変数値」の先頭に次の文字列を追加。最後のセミコロンを忘れないこと!
    C:\Program Files\java\jdkxxxx\bin;
    
  6. OK 2回でシステム設定を抜けて,新しい環境変数が設定される。 もしこのときに間違ったパスの指定を行うと,メニューが閉じることなく, 警告が出るので,正しく設定しなおすこと。
  7. Cygwin のシェルを立ち上げて,コマンドラインから次のように入力してみる。
    javac [CR] ←[CR]はリターンキーを押せという意味だぞ!
    
    これでヘルプのようなものがどさどさと表示されたらオーケー! もしも,
    bash: javac command not found 
    
    と出たら,どこかに間違いがあります。おそらく環境変数の設定がミスっている はずなので,見直してください。