7月4日(水)4限に、前期に修士論文を提出する院生さんの中間発表会と大学院説明会を開催しました。写真は、パワーポイントを使って報告するKさんです。
かつては家族を持つことをあきらめていた性的マイノリティの人たちが、今は生殖医療を用いて家族が持てるようになりました。今日の報告では、LGBTの中でもトランスジェンダーに焦点を絞って、トランスジェンダーの人たちが、生活上どのような困難を抱えているか、性別適合手術と特例法の問題、そして生殖医療を用いて家族形成をするときにぶつかる法律の壁などについて、報告がありました。
フロアからは先生方、院生さんから、沢山のコメント、質問が出されました。頂いたものをしっかり消化・吸収して、よい修士論文が仕上がるように、Kさん、頑張って下さい。
本日の参加者は、教員と学生をあわせて12人でした。参加して下さいました皆さま、有
難うございました。
文責:戸田