CTFに入門しました

こんにちは,宮下です.

株式会社LACのご協力により,3回生のゼミでCTFを行いました.CTFとはCapture The Flagの略で,情報セキュリティの世界では自分のチームのサーバを守りつつ相手サーバを攻撃してフラグを奪う競技を指します.今回実施したのはそれほど「ガチ」なものでなく,クイズに回答してフラグをゲットする形式です.LACさんにはかれこれ4〜5年の間,毎年のようにゼミで開催していただいています.

学生さんは各自のPCでクイズサーバに接続します.クイズは「ウェブ」や「プログラミング」などのジャンルに分かれていて,ネットで調べればわかる簡単なものからかなり頭を使う難しいものまで色々用意されています.もちろん,難しいものほど得点は高く設定されています.

CTF競技の説明をお聞きする
CTF競技の説明をお聞きする

LACの渡辺さんと八尾さんから最初に少し競技の説明をいただいて,学生さんたちにはその後1時間ほどプレイしてもらいました.学生さんたちはかなり真剣に取り組んでいて,競技中の教室はシーンと静まりかえっていました.

真剣に取り組んでいます
真剣に取り組んでいます

競技終了後,わからなくて悔しかった問題の解説などをお聞きしました.最後に得点の高い人から3人が表彰され,それぞれ賞品が授与されました.なんと1位には賞状も用意してくださっていました.

情報セキュリティの分野ではITに関する総合的な知識とスキルが必要になります.今回のイベントではその一部を楽しみながら学ぶことができたと思います.これをきっかけに学生さんたちには是非学び続けていってもらいたいと思います.

最後になりましたが,株式会社LACの皆さん,ありがとうございました.

「比較政治論」でゲストスピーカーをお招きしました:大阪商工会議所・大阪企業家ミュージアムの上野尚子さん

9月17日は、第1回目の授業でした。比較政治論では「比較」する視点が必要ですが、私たちの多くは「日本」についての知識をもとに「比較」することになります。でも、私たちはどのくらい日本のことを知っているでしょうか?今日の授業では、日本のことを知るということで、明治以降の大阪の発展、日本の発展に寄与した先人のお話を聞いてもらおうと思い、大阪商工会議所大阪企業家ミュージアムの上野尚子さんにゲストスピーカーとして来て頂きました。

上野さんからは、女子学生の皆さんに役立つお話もしたいという有難い申し出を頂きました。授業は、上野さんが大学4回生の時に経験した就職活動のお話から始まりました。当時は、定年にも女性差別があり、男性は60歳、女性は55歳ということが平気で求人票に書いてあったとか、「うちは4年制大学の女子大生は採用しません」ということを企業担当者から言われたとかいう日本の過去と、1985年男女雇用機会均等法制定(翌年施行)、1991年育児介護休業法制定(翌年施行)はしっかり覚えておいてください。

上野さんから頂いた冒頭のメッセージを改めて記します。とても重要なお話ですので、しっかり理解して下さい。

「自分の人生の決定権」は自分で持っておくこと(経済力は大切)

「政治」は、遠くで誰かが“決めてくれるサービス”ではなく、各自が主体性を持って選択するべき事柄。私たちの生活や人生のライフステージに大きな影響を与えるもの

このあとは、五代友厚(数年前の「朝ドラ」で五代ロスが起きました)が初代会頭を務めた大阪商工会議所の紹介、明治以降の大阪で活躍した105人の企業家の資料を展示し「企業家精神」の伝承を目的とした大阪企業家ミュージアムの概要、「企業家とは?」、「企業家精神を表すキーワード」、「近江商人の経営哲学」を学んだあと、個々の企業家のお話に移りました。復習したい人は、是非、大阪企業家ミュージアムを訪れてください。就職活動にも役立ちます。

大阪企業家ミュージアム HP http://www.kigyoka.jp/

*9月28日(土)まで特別展示「企業家たちの珠玉の名言とゆかりの品」開催中

 

文責:戸田真紀子

日本初!オタワ大学大学院生による集中講義が終わりました

京都女子大学(KWU)とカナダのオタワ大学(UO)との協定により、オタワ大学大学院生(博士候補者(Ph.D. Candidate))が講師として現代社会学部の「特講A(Special Lecture A)」(2単位)の授業をするという、日本で初めてのプログラムが今年度から始まりました。京都にいながら、オタワ大学の授業を経験することができます。

1年目に来て下さったのが、ジョアンニ・ベラ(Joanny Belair)さんです。比較政治学・アフリカ入門の授業をして下さいました。欧米の大学では普通のことですが、毎回予習のための課題が出されています。受講生は春に公開されたシラバスに従って、課題を読み、授業を受ける準備を進めてきました。100%英語による授業ですが、ジョアンニ先生はパワーポイントのスライドで写真を使いながら、毎回のテーマについてわかりやすく説明するだけではなく、受講生との対話を重視し、たくさんの例を示しながら、Q&A方式で授業を進めていきます。質問ごとに、受講生が理解しているかどうかを尋ねてくれます。受講生の皆さんも積極的に質問に答えて(もちろん英語で)、密度の濃い授業が行われていました。

オタワ大学大学院生による「特講A」の授業は来年度以降も続きます。2回生以上であれば、現代社会学部の学生は専攻に関係なく受講できます。来年度の講義テーマはまだ決まっていませんが、オタワ大学の授業を経験したい学生さんは是非チャレンジして下さい。

 

文責:戸田真紀子

AWS Educateハンズオン

こんにちは,宮下です.

アマゾンという会社は通信販売だけでなくAWSと呼ばれるクラウドコンピューティングサービスを運営しています.AWSを利用すると,クラウド上にサーバやネットワークを必要に応じてサクサクと構築でき,運用できます.ただし,その利用は1分単位,1GB単位などで課金され,計画的に利用しないと大変な支払額になったりしますので注意が必要です.

教育目的に限ってこのようなお金の心配をせずに気軽に利用できるプランにAWS Educateというのがあります.このサービスでは1ユーザあたり数十ドルという上限がありますが,クレジットカードの登録などせずに気軽に利用できるので,サーバ構築やアプリケーション開発などの教育に重宝します.今年度前期の3回生向け授業「データベース」では,実際にこのサービスを利用して実習を行いました.

さて,今回はAWS Educateにアカウントを作り,Linuxサーバをひとつ立ち上げ,少し運用して,シャットダウンし,削除するという一連の流れを,ハンズオンという実習形式でAWSの櫻田さんに説明していただきました.受講生は中山ゼミと宮下ゼミの3回生+4回生です.

ハンズオンの様子

3回生はこれから始まるゼミ活動や卒業研究などに活用できる「道具」として,4回生は学生の間だけですが好きに使えるクラウドリソースとして,それぞれ興味津々で実習していました.受講者全員,クラウドやLinuxに本格的に触れるのはこれが初めてという状態でしたが,実習が終わる頃には「これで自己PR文などに『クラウド上にLinuxサーバを立ち上げて運用したことがある』と書けますね」という櫻田さんの言葉に笑顔で応えていました.

現代社会はこのようなクラウド技術抜きでは成り立ちませんし,これからは自学自習にもクラウドが欠かせなくなると思います.このハンズオンがそれを道具として活用するきっかけになれば嬉しいですね.

サービス停止のお知らせ

こんにちは,宮下です.

本学の受変電設備点検のため,8月17日(土)午後(予定では14時〜17時)はこのサーバが置かれている建物が停電します.そのため,このサーバは12時頃に停止し,アクセスできなくなります.電源復旧次第,順次サービス復旧します.

お知らせが遅くなってすみません.

ITインフラ見学

こんにちは,宮下です.先日,情報システム専攻3回生の宮下ゼミと中山ゼミ合同でITインフラ見学会を実施しましたので報告します.見学先は,NTT西日本およびNTTネオメイトでした.

まず施設全体の説明を受けました
まず施設全体の説明を受けました

まずNTT西日本で施設全体の説明をお聞きした後,通信インフラを見学しました.ここには各家庭の固定電話などに接続されたケーブルがたくさんあり,それらが段階的に集約されていく様子とそのための装置を見ることができました.また,停電時にそれらのインフラを稼働させるための電源設備も見せていただきました.停電を察知した瞬間に電源がバッテリーに切り替わり,その後発電機が起動して電気を供給する仕組みになっているのだそうです.

その後,地下にある「とう道」を見学しました.これは通信回線が敷設されているトンネルで,点検や整備のために人が入れるようになっています.非常に重要な施設なので厳重に管理されていて,出入口や経路などは機密事項だそうです.写真撮影はもちろん禁止,内部がどんな様子だったなどSNS等で漏らすことのないようにとの説明がありました.そんな中,記念撮影した貴重な1枚がこれです.

とう道で記念撮影

最後にNTTネオメイトのMC-SOCを見学しました.MC-SOCは Managed Cloud Service Operation Center の略だそうです.ここは顧客の契約しているクラウドサービスとオンプレミスサービスの双方を24時間365日監視し,運用トラブルの解決を図るためのオフィスです.最初にサービス全体の概要をお聞きした後,実際のオフィスをガラス越しに見せていただきました.何枚も設置された大きなディスプレイの意味やスタッフの役割分担,ユニフォームの見分け方などを教わりながら,実際の業務を行っている現場を興味深く拝見しました.

MC-SOC見学記念に

今や現代社会の基盤となっているITインフラの現場を目のあたりにして,学生さんたちは学ぶところが大きかったのではないかと思います.最後になりましたが,見学に際してご協力くださった皆さま,見学を手配してくださった関係者の皆さまにお礼申し上げます.

第3回KWU小学生プログラミング教室を開催しました

京都女子大学では、毎年、KWU小学生プログラミング教室およびコンテストを主催し、情報システム専攻の学生が企画・運営を行なっています。小学生にプログラミングの楽しさを知ってもらいたいとの想いで活動を行っています。活動3年目の今年度は約200名の小学生がプログラミング教室に参加してくれました。

今年度は世界中で大人気のMinecraft(マインクラフト)をベースとした8×9Craft(ハッククラフト)教材を使って、小学生の皆さんにプログラミング体験をしてもらいました。

7月に行われた教室では、プログラミングを学んでいる情報システム専攻の1〜4回生の学生たちが先生となって、小学生たちのプログラミング学習のサポートを行いました。
KWUプログラミング教室で使用した教材は丸野ゼミ4回生の学生および教員の指導のもと、1回生の基礎演習Ⅰ(丸野クラス)の学生たちが作成しました。

実際に参加していただいた小学生の方々には、楽しかった・面白かった・またやりたいといった嬉しい声をたくさんいただきました。 私たち学生も小学生にプログラミングを教えることで、新鮮な反応やリアクションをしてくれるのでとてもやりがいを感じました。また、小学生に教えることを通して、大学生たちのプログラミングの知識を深める機会にもなっています。

この教室を通じて小学生たちがプログラミングの世界にもっと興味を持ってくれたら嬉しいです。

10月には本学でKWU小学生プログラミングコンテスト決勝を開催します。 スタッフ側としても楽しみにしています!

西尾ゼミ(演習Ⅰ)の最終ゼミ

演習Ⅰの西尾ゼミの最終ゼミでは、各グループに分かれて回転寿司業界を分析しました。

業界トップの「スシロー」
スシローに次ぐ「無添くら寿司」
2016年にロゴを一新「かっぱ寿司」
この3社について比較しました。

最終ゼミの発表では、3・4回生の先輩にも来ていただき、とても緊張感の溢れる発表となりました。

スシローでは、お皿についたチップでお寿司がどのくらい回っているかの距離を測り、その距離に応じて自動破棄をするシステムを使用し、無添くら寿司では、ビッくらポンと呼ばれる5皿に1回参加できるガチャガチャのサービスなどで差別化を図り、かっぱ寿司では、年齢や性別によって料金が変わる、お寿司の食べ放題の実施などと、それぞれの企業で、補助的サービスを回転寿司の差別化を図っていることがわかりました。

こんな難しい話は嫌だーと思われるかもしれませんが、先輩や先生に講評をいただき、1位のチーム「無添くら寿司」には先生からのプレゼントがありました!残念ながら私のチーム「スシロー」と「かっぱ寿司」は1位にはなれなかったのですが、先生からヨーロッパのグリコのポッキーこと「MIKADO」を頂き、美味しくみんなで食べきました!日本と海外で商品名が違うことが面白いですよね〜。

前期の短い間でしたが、ゼミのみんなと西尾先生のもとで勉強できて楽しかったです。これで、2回生前期西尾ゼミのブログ更新を終わります!見ている方はあまりいないと思いますが(笑)先生をはじめ、ゼミのみんなありがとうございました!!!

城戸ゼミ京都フィールドワーク(3)

昼食後、四条河原町から徒歩で祇園へ向かいました。

八坂神社

祇園から高台寺へ行く途中、少し八坂神社にも訪れました。

高台寺周辺の道

高台寺は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院で、豊臣秀吉が亡くなった後に秀吉の妻ねねが創建しました。

ねねの道

これは有名なねねの道です。秀吉の妻である「ねね」に縁があり、高台寺へと続く道です。

観月台

石庭

これは観月台と呼ばれる建物です。観月台は、桃山時代に建てられた高台寺の重要文化財です。北政所ねねが秀吉を想いながら月を眺めていたと言われています。私たちも当時のねねに思いを馳せながら、風情を堪能しました。

小堀遠州作の庭園を訪れ、縁側から石庭を鑑賞しました。時間の流れをゆったり感じながら、とても心地よいひとときを過ごしました。

傘亭・時雨亭

こちらは傘亭・時雨亭です。観月台と同様、高台寺の重要文化財です。ねねは秀吉の死後出家し、秀吉の霊を弔い余生をこの茶室で過ごしました。

高台寺にて

高台寺にて集合写真を撮りました。高台寺は坂が多くて大変でしたが、自然豊かな緑に囲まれながら、京都の歴史を肌で感じることができました。

その後、私達は河原町のKAWA cafeという木屋町にあるカフェでお茶をしました!鴨川を見ながらゆっくりと冷たいドリンクが楽しめましたし、店内は京都を感じられるステキな空間でした。私たちのミスで写真を撮るのを忘れてしまったので、是非皆さんKAWA cafeを調べて実際に行ってくださいね!

担当:鍋島・中村・橋本・古川