KCJSと戸田ゼミ(3回生)との交流会 (2017年6月7日 於:S208教室)
6月7日の演習Ⅲで、KCJS (Kyoto Consortium for Japanese Studies, 京都アメリカ大学コンソーシアム)の学生さん8名と、戸田ゼミ3回生との交流会を行いました。自己紹介のあと、戸田ゼミは日本を事例として、KCJSの学生は米国、ドイツ、韓国、中国を事例として、女性の政治参加について発表をしました。戸田ゼミの報告タイトルは「日本の女性議員比率の現状とその理由についての報告~ピッパ・ノリスの候補者選定過程の漏斗モデルを参考に~」です。そのあと、4名ずつのグループに分かれて、お互いの発表の内容について質問をしたり、意見交換をしたりしました。KCJSの学生さんが早く到着されたので、12時45分から開始しましたが、あっという間に14時半になってしまいました。全体写真を撮った後も、グループごとに写真を撮ったり、話を続けたりして、和気あいあいと、とても盛り上がっていました。
KCJSは、13の米国の大学によって、1989年に京都で設立されたコンソーシアムです。今回は、コロンビア大学、イェール大学などの学生さんが来られました。とても上手な日本語で報告をされ、また自己紹介のときに日本が好きだと言ってもらえました。また、是非、現代社会学部にお越しください。
引率の西俣先生、鈴木先生、有難うございました。
(文責:戸田。写真は京都女子学園経営企画・広報室撮影のものです)