こんにちは。現代社会学部の金子充です。
私は生まれも育ちも東京葛飾です。葛飾と言えば、寅さんの柴又や両さんの亀有が有名ですが、その近くの町で生まれ育ちました。学生時代も東京で過ごし、2017年の春に初めて京都(関西圏)に引っ越してきました。東京に比べ、京都は生活の質が高く、京都に来て良かったなと日々感じています。
専門分野は、ビジネス関連科目のマーケティング(商品が効率的に売れる仕組みを考える学問)です。大学2回生の時に、ひょんな事からマーケティングに出会い、それ以降、勉強・研究を続けています。現在は、主に消費者行動の視点からマーケティングの研究をしています。
今、ビジネスの世界では、”ビッグデータ”という言葉が注目されています。IT技術の発達により、企業が保有するデータの量が増えています。そして、企業は保有する”大量のデータ”を有効活用し、利益を上げようとしています。
特に、マーケティングの分野では、ショッピングサイトやポイントカードに記録された買物履歴の分析に関心が高まっています。私は、こうした消費者の買物履歴のデータを分析することで、より効率的に商品を売るための方法を日々研究しています。
現代社会学部では、マーケティング論やマーケティング・データ分析の授業を担当しています。マーケティングに興味のある方は、私の授業を受けたり、研究室に遊びに来てください。