社会調査演習奥井クラス、東山区役所地域力推進室よりレクチャーにお越しいただきました

社会調査演習奥井クラス、東山区役所地域力推進室よりレクチャーにお越しいただきました。

社会調査演習奥井クラスでは今年度も京都女子大学が位置する東山区の地域実習を行っています。今年度のテーマは都市型超高齢化社会における地域住民の生活と防災意識についてです。

5月14日の演習では、東山区役所地域力推進室の小林径企画係長と山田直樹様にお越しいただき、東山区の現状と課題についてご講義いただきました。東山区の少子高齢化や観光、空き家問題やそれに対する行政の取り組みについてお話をうかがい、大学生の自分達に期待されるまちづくり活動への参加方法やイベントについてご紹介いただきました。

レクチャーの様子

今回は東山区についての学習に加えて、私たちが知っているようで知らない行政職員の幅広いお仕事内容についてもお話をうかがう貴重な機会になりました。

以下の写真は4月30日に行った東山区ウォーキングの様子。

六道珍皇寺「六道の辻」
急増するゲストハウス
急な坂道に防火用バケツが置かれている

前期の社会調査演習奥井クラスでは、秋の地域実習に向けて各種レクチャー、ウォーキング、統計データの分析等を通じて、本学が位置する東山区についての学びを深めていきます。