編著を行った図書刊行のお知らせ(諏訪)

アジアの交通・環境問題を扱った”Sustainability and the Automobile Industry in Asia: Policy and Governance”が完成しました。同書はRoutledge社のRoutledge Studies in Sustainabilityシリーズの一環として発行されました。京都女子大学 諏訪と京都産業大学 井口正彦先生が編著者であり、他著者はアジア諸国で交通問題由来の環境政策を専門にしている各国の研究者です。インド・インドネシアなどにおける交通問題の解決策(電気自動車への転換、公共交通へのシフト等)から、日本の車検制度まで、幅広くアジアの交通問題と自動車産業との関連について扱っており、英書ですが、教養書としてお勧めです。

Edited by Aki Suwa, Kyoto Women’s University, Japan and Masahiko Iguchi, Kyoto Sangyo University, Japan, (2020), Sustainability and the Automobile Industry in Asia: Policy and Governance, Routledge

2020年10月7日、戸田ゼミ3回生が公務員の先輩からお話を伺いました

2020年3月に卒業した先輩が3回生ゼミに来てくれました。今日のゼミでは、「県民のために尽くす」自治体職員の仕事について学びました。

お話をしてくださったのは、和歌山県庁の人事課の方と、国際課に勤める先輩です。人事課の方からは、和歌山県庁職員の採用と仕事全般についてのご説明、先輩からは、公務員試験対策や国際課で担当している仕事の内容についての説明を伺いました。

50分のお話のあとに質疑応答の時間を設けていただき、さらに多くのことを教えていただきました。和歌山県庁の仕事って面白い、和歌山県に住んでみたいと心底思えた90分でした。

和歌山から遠路はるばる京都までお越しいただきまして、本当に有難うございました。

来年度もどうぞよろしくお願い致します。

*当日の写真を3枚掲載します。

(文責 戸田)

丸野ゼミ(2回生)がハッカソンで受賞!!

こんにちは、チーム「Crossing Garden」です! 

「Crossing Garden」とは、情報システム専攻2回生のメンバー4人で構成されたチームです。前期の応用プログラミングⅠのグループワークで製作を共にし、チーム一丸となって何かを成し遂げることの楽しさを知った私達は、この度ハッカソンに挑戦しました! 

参加したのは、今秋2020年9月26日(土)から9月27日(日)の二日間開催されたDiscovery Hackathon 2020です。 

公式サイト
https://www.discoverychannel.jp/campaign/hackathon2020/ 

ハッカソンとは限られた時間内で、出題テーマに沿った製作物を作り発表するイベントです。Discovery Hackathon20204人一組でのオンライン参加型ハッカソン。メンバー同士も自宅からの参加で、リモートでの作業となりました。

Discovery Hackathon 2020のSlack内では、作業の進捗を投稿する企画などもありました。


Discovery Hackathon 2020 概要  

・テーマ「あたりまえ」をハックせよ 

・製作したもの同大学内での友達を作る出会い系WEBアプリ
https://prottapp.com/p/bf8412#/s/5f6f63f34942fb79624a6b7d

賞:ディスカバリー・ジャパン賞

発表で使用したコンセプトについてのスライドです。 

 役割を分担しながら製作物を作る難しさはもとより、限られた時間内での製作になるので、チーム内で出た案を思い通り実現することが難しく、試行錯誤の連続。それに加え、ハッカソン自体が初めて、というメンバーが多い中、2日間を走り切れたことに大きな喜びを感じています。 

また、他大学の学生のレベルを目の当たりにし、知見が広がったと共に勉強する意欲にもつながりました。 

この二日間、最初は不安でいっぱいでしたが、今は参加してよかったと心から感じています。1人ではなくチームで、仲間がいたからこそ挑戦できた試みでした。今回の経験をまた違う形で活かしていけたらと思います 

Discovery Hackathonさんから届いたオリジナルTシャツです。この他にもホットアイマスクなどをいただきました。