日本初!オタワ大学大学院生による集中講義が終わりました

京都女子大学(KWU)とカナダのオタワ大学(UO)との協定により、オタワ大学大学院生(博士候補者(Ph.D. Candidate))が講師として現代社会学部の「特講A(Special Lecture A)」(2単位)の授業をするという、日本で初めてのプログラムが今年度から始まりました。京都にいながら、オタワ大学の授業を経験することができます。

1年目に来て下さったのが、ジョアンニ・ベラ(Joanny Belair)さんです。比較政治学・アフリカ入門の授業をして下さいました。欧米の大学では普通のことですが、毎回予習のための課題が出されています。受講生は春に公開されたシラバスに従って、課題を読み、授業を受ける準備を進めてきました。100%英語による授業ですが、ジョアンニ先生はパワーポイントのスライドで写真を使いながら、毎回のテーマについてわかりやすく説明するだけではなく、受講生との対話を重視し、たくさんの例を示しながら、Q&A方式で授業を進めていきます。質問ごとに、受講生が理解しているかどうかを尋ねてくれます。受講生の皆さんも積極的に質問に答えて(もちろん英語で)、密度の濃い授業が行われていました。

オタワ大学大学院生による「特講A」の授業は来年度以降も続きます。2回生以上であれば、現代社会学部の学生は専攻に関係なく受講できます。来年度の講義テーマはまだ決まっていませんが、オタワ大学の授業を経験したい学生さんは是非チャレンジして下さい。

 

文責:戸田真紀子

社会調査演習奥井クラス、地域防災を学ぶ

今年度の奥井クラスは、東山区における高齢者の生活と地域の自主防災活動についてです。

7月2日(月)は東山消防署の湯浅健司様より地域防災についてレクチャーにお越しいただきました。

実はこのレクチャーは当初、先月18日(月)、大阪北部地震の日に予定されていたものです。地域防災についてのお話をうかがうはずだった、まさにその日の朝の地震発生で、2週間後に仕切り直したレクチャーでは、受講生一同、今までにない当事者意識を持ってお話をうかがうことになりました。

防災の基本は自助―共助―公助の3つの側面から捉える必要がありますが、この中でも地域防災の要となるのは「共助」であり、日頃の地域社会の在り方が問われます。とりわけ下宿をしている受講生は、今回の震災で、隣近所との付き合いの薄さがもたらす心細さをリアルに実感した人が多かったようです。

今回のレクチャーに先立って、先月は、地域の自主防災会が行っている防災訓練時の炊き出し訓練体験として、東山消防署に教材提供いただいたα化米(わかめ御飯)の試食を行いました。

大阪北部地震に続いて西日本豪雨と災害続きの昨今、被災された皆様には心よりお見舞いを申し上げます。

奥井

12月12日のサービス経営特論でフジモト眼科・隆生福祉会から、藤本雅彦院長にお越しいただきました

12月12日のサービス経営特論のゲストは、フジモト眼科・隆生福祉会から、藤本雅彦院長様にお越しいただきました。

「医療・看護」というと少し硬いイメージを想像してしまいがちですが、藤本院長様の優しい雰囲気でとても和やかで明るい中講義が行われました。

今回の講義では、よく私たちがイメージしがちな「病院=怖い・暗い・くさい」といったマイナスイメージ(3K)を払拭するため、病院内にキリンの像を設置し、様々なノベルティを用意するなど、たくさんの工夫を凝らす素敵な取り組みを教えていただきました。

また、授業の後のゼミ生との懇談会においては、ゼミ生一人一人の質問に丁寧にお答えいただきました。

授業中の質問にも、懇親会においても、必ず質問した生徒に対して「○○さん、ご質問ありがとうございます。」と個人の名前を呼んで対応していただき、普段から患者さんに対してどれだけ丁寧に接しているのかということが非常によくわかりました。

(実は「そういえば私のかかりつけのお医者さん、あんまり私の名前呼んでくれたことがない…!」というゼミ生が結構いました(笑))

最近インフルエンザも流行り始めてきたので、予防接種のついでに皆さんもかかりつけの病院の先生の対応を見てみてはどうでしょうか!(笑)

次回の講義は、皆さん一度は憧れたことがあるあの企業の方がゲストに!?
どうぞお楽しみに!