【Chum】 現社ゼミ登録先生紹介第一弾!江口聡先生です

Chum キャンパスライフコネクターです。
江口先生紹介動画
今回は江口先生の紹介動画です!動画では先生の雰囲気を味わって下さい(^-^) 以下、先生の研究内容などについてインタビュー形式で記載しています(*^-^*) Chum「先生が研究しているのは何ですか?」 江口先生--倫理学。特に幸福に関する問題と、セックスにまつわる問題についてやってるんですが、今週は安楽死について勉強している。 Chum「安楽死について何を研究しているのですか?」 江口先生ーー安楽死法制度について。反対派の人の一人の若手が本を出したので、その書評しようとしてます。その人の言ってることがどれだけ哲学的で論理的であるかを、向こうの言い分を崩すように論じる準備をしている。 Chum「倫理学とは何ですか?」 江口先生ーー哲学の一種。道徳や社会決めごと、それにいろんな価値について考える哲学です。大体、霜田先生の哲学アプローチのようなもの。 Chum「ゼミを通して何を成長してほしいですか?」 江口先生ーー人前で恥ずかしがらずに話せるようになること。それに自由に文章を書けるようになってほしい。そのためにゼミでは文章を読んだり音楽を聴いたりしながら、メディアを通して意見を書く練習をしている。 Chum「京女生にはどんなことを意識してほしいですか?」 江口先生ーー大学生のうちに批判的になる、人の意見を壊す、ことを覚えてほしい。前に出ようとすることは大事であるから、センターを奪い合う人になってほしい。 Chum「京女生にはどんな人になってほしいですか?」 江口先生ーーまじめすぎるが、まじめなのはそのままでいい。評価を気にしすぎているところがあるので「あれはダメ」「これはダメ」と考えるのではなく、「これをして褒められよう」とプラスに考える。やることによってフィードバックをもらえる。 Chum「ありがとうございました。」

京都国立博物館見学

こんにちは。江口です。いまどきの大学教員というのは毎年同じことをやっていればよいという時代ではなく、特にゼミなどでは色々新しい試みにトライしてみるようにしています。

私が今年試してみているのは、Wordpressという広く使われているシステムを使用して、少人数授業用のパスワードつきのウェブサイトを開設して、学生の作成物(レジュメ、プレゼン、小レポート等)を各人そこにブログの形式でアップロードしてもらう、というものです。

さらに、毎回「記録係」を指名して、授業でなにをやったのかの記録なども残してもらうようにしました。議事録を作る練習にもなるだろう、という見込みです。社会でも議事録大事なんですよね。このアイディアについては、私個人のサイトにもアイディアを書いています

現代社会学部のゼミは1〜4回生の学年別になっていて、上と下の学年がちょっと勉強の場で交流しにくいところが気になっていたのですが、この方式だとの他の学年のレジュメを見て参考にしたりすることができてけっこうおもしろいですね。4月からこれまでで4学年400本弱のブログ記事が集まりました。

他の人に見られるということになれば文章を書く楽しみみたいなのもわかってもらえたのではないかと思います。オヤジ大学教員1人しか読まないレポートなんか書く気になれませんよね。

外部に公開することを目的にしたものではないし、数も多いので全部お見せできないのが残念ですが、1回生ゼミで、大学のすぐお隣りの博物館見学にいったところの一部だけ紹介します(ちなみに京女生は無料で入れます)。


 

6月19日に、基礎演習Ⅰのみんなで京都国立博物館に行きました。

平成知新館という現代風の建物の中の展示品を見て回りました。館内は、3フロアあり時代ごとに分かれている感じでした。

多くの貴重な展示品の中でも特に、「双龍花鳥蒔絵螺鈿裁縫道具入れ」の装飾の仕方に興味を覚えました。館内のボランティアの方に、この装飾工程について詳しく教えていただきました。その方によると、これは、400年くらい前の日本で作られたそうです。木で作られており、漆を接着剤として使います。そして、金を砕いた小さな粒を貼り付けて、炭で研いだり磨いたりします。こうして作られたものを蒔絵と言います。この工程を何度も繰り返すそうです。漆が固まるには、湿度が最低75%は必要なのだそうです。また、表面のキラキラした部分は、貝で作られており、細かく切って漆器や木地にはめ込みます。これが螺鈿細工です。貝には、夜光貝やアワビが使われるそうです。蒔絵細工を作るには、多くの時間を要し、根気のいる作業です。それと同時に、江戸時代の頃からこのような技術が発達していたのだと知り、改めて、日本の技術はすごいと思いました。

京都国立博物館は、行ったことがなかったので良い経験になりました。館内のボランティアの方々のレプリカを使っての説明も興味深かったです。京女生は、学生証を提示すれば無料で入館することができるので、また今度行ってみようと思います。


 

6月19日(火)に一回生ゼミの皆さんと京都国立博物館に行ってきました。大学の隣にあって、一度行ってみたいと思っていました。

京都国立博物館の建物には、明治古都館と平成知新館があって、明治古都館はヨーロッパの建物のようでした。庭園の噴水のあるエリアには、フランスの彫刻家ロダンの「考える人」の像がありました。写真で見るよりも背中が男性的逞しくて、イメージの繊細な像とは違い、実際見るのとは違うのだなと感じました。

 

今回は平成知新館を見学しました。私が一番心に残ったのは、「三角縁神獣鏡」でした。この種の鏡は中国大陸から邪馬台国の卑弥呼に送られたものです。教科書で見たことがあったので、テンションが上がりました。精巧に作られたレプリカを間近に見せてもらい、装飾の細かさに驚きました。本物は緑に変色していましたが、金色の状態で見せてもらえました。

この博物館は、期間によって展示するものも変わってくるのでまた行ってみたいです。皆さんもとても魅力的な場所なので一度訪れてみてください。

 

江口ゼミ4回生で飲み会を開きました

6月21日、江口ゼミ4回生で飲み会を開きました。今回の飲み会は、生島さんに幹事をして頂きました。 お店は、ぎゃらりい栞屋という京都駅近くにある居酒屋でした。 

4,5月は就職活動で忙しくしていたため、久しぶりにゆっくりと話すことができました。また、生島さんの提案で個室にして頂いたことで、より話しやすい空間ができていたと思います。 

 

今回は、初めて飲み会に参加した学生や、久しぶりに参加した学生もいたことで、より話が盛り上がり、お酒も料理もいつも以上に食べてしまっていました(笑) 

※伝票を見た途端、ゼミ生は絶句しました…。 

江口ゼミの卒論発表会→追い出しコンパ

こんにちは!江口ゼミ三回生です2月2日は江口ゼミの卒論発表会でした。

卒論のテーマは暮らしや文化、就職先に関することなど現代社会学部らしいものでした!四回生の皆さんが泣きながら(⁈)書き上げた論文はさすが…の一言です!四回生の皆さん、本当にお疲れ様でした!二回生、三回生は卒論テーマを考えるいい機会になったと思います♪

発表会が終わったあとは、みんなで卒論お疲れ様会! 江口先生がチョイスしたお店で美味しいお鍋です。豆腐が名物のお店で京都らしさを感じることができました!

四回生の先輩との合同飲み会がこれで最後だと思うと悲しいですが、いつか社会人としてのお話を聞ける機会を楽しみにしています!4月から頑張ってくださいね!来年度から一緒に活動する二回生とは、これからもっと仲良くなれればいいなと思います♪

江口ゼミ三回生は来週、卒業生の先輩に就職の話を聞く飲み会をします! お店も予約して準備万端♪ とっても楽しみです!では、さようなら〜〜!

江口ゼミの3・4回生で湯村温泉合宿に行ってきました

9月11日・12日に江口3回生ゼミと4回生ゼミで合宿に行ってきました♪今年の合宿の行き先は兵庫県の湯村温泉です。

温泉までの道中では、鳥取砂丘にも立ち寄りました。リフトから降り立って砂丘に到着!

足の裏から伝わる砂の感触を楽しみながら、砂丘のてっぺんを目指して歩きました。

砂丘と先生の姿のコントラストが絵になります。

砂丘のてっぺんに到着!見渡せる広大な景色にみんなのテンションも上がります!

そして、宿泊先のある湯村温泉に到着!

みんなで真剣に勉強したあとは、お待ちかねの夕食の時間です。

ゼミのみんなで乾杯!

わたがしに夢中になるゼミ生を発見!

自然豊かな湯村温泉ならではの新鮮なお魚やお野菜を使った料理を食べて皆ごきげんに。

その後はみんなでトーナメント形式のゲーム大会を開催して、大いに盛り上がりました!強者揃いの激戦でゲームは白熱!ゼミの仲間を応援する声が部屋に響きわたっていました。

次の日にはゆっくりと湯村温泉の名所を散策。荒湯で温泉たまごを作って食べたり、川沿いの足湯につかってのんびりしたりと温泉を満喫しました!

あつあつの温泉たまごが完成!

温泉たまごを食べる前に愛でているゼミ生もいました。

足湯につかって癒されながら、笑顔でポーズ!

3回生と4回生と先生でたくさんの楽しい思い出を作ることができた合宿でした

 

江口ゼミ4回生 野村