6/9(日)のオープンキャンパスでプログラミング体験イベント「Ruby Girls」を開催します

RubyGirlsとは、現代社会学部の情報システム専攻の学生が主体となって企画・運営しているプログラミング体験イベントです。

日時 : 2019年6月9日(日) 11:00〜15:00
場所 : S校舎2階 S207 (出入り自由)

プログラミングに親しみを持ってもらい、「難しい」「できない」という意識を少しでも変えて、これからの進路の選択肢を広げる手助けができればという考えを軸に活動しています。

情報システム専攻の学生が中心となってRuby Girlsに向けた準備をしています

実際にパソコンを使い、情報システム専攻のゼミ生と一緒に簡単なプログラムを動かしながら、プログラミングを体験できます。

プログラミングというと難しいというイメージを持つ人が多いですが、数学が苦手、文系、プログラミングは初めてという方でも楽しめるイベントとなっています。

情報システム専攻の学生の生の声を聞くこともできます。少しでも興味のある方はぜひお越しください!

8/4(金)と8/6(日)のオープンキャンパスでプログラミング体験イベント「Ruby Girls(ルビーガールズ)」を開催します!

Ruby Girls は本学の現代社会学部の情報系の学生主体で企画・運営しているプログラミングイベントです。6月でのオープンキャンパスでも実施し、多くのオープンキャンパス参加者が初めてのプログラミングを楽しんで頂けました!!

オープンキャンパスでは簡単なプログラミングを体験していただけます。また、実際に情報系ゼミに所属している2 ~ 4回生の学生がスタッフとしてみなさんをお待ちしています。情報系の学生に様々なことを聞ける良い機会になります!!特に持ち物などはいらないので、保護者の方もお気軽にお越しください♪

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日時:8月4日(金)、8月6日(日)
場所:S校舎2階 S207
時間:11:00 ~ 16:00 (出入り自由)

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研究紹介:小惑星カリクローを取り巻くさざ波の環

道越秀吾氏(現代社会学科情報システム専攻)と小久保英一郎氏(国立天文台)の研究チームによる研究成果が報道各社により報じられました。

今から数年前に、土星の環と同じような環が、カリクローと名付けられた小惑星の周囲にも存在することが発見されました。しかし、環の詳細な構造や、そもそもどのように形成されたのかは謎とされています。そこで、研究チームは、コンピュータの中に宇宙空間の現象を再現する「シミュレーション」という技術を用いて、小惑星カリクローの周囲の不思議な環について調べました。

研究チームは、環全体を対象とした上で現実を忠実に再現するシミュレーション(実スケール大域シミュレーション)に成功しました。これは、非常に高速なスーパーコンピュータを要するため、土星の環の研究においてもこれまでに例がなく、世界初の試みです。

シミュレーションの結果、環の寿命が従来推定よりも著しく短くなる可能性があることがわかりました。これらの成果はカリクローの環の起源や進化を解明する鍵となります。

詳細は、国立天文台のプレスリリースを御覧ください