環境政策ゼミ(諏訪担当)の松居さんがIPCC関連NGO主催イベント:GLF Kyoto 2019に参加してきました!

現代社会学部環境政策ゼミ(諏訪担当)所属の松居真理です。

5月13日に京都の国際会館にて行われた「GLF Kyoto 2019」というイベントに参加してきました。GLFとはGlobal Landscapes Forumの略称です。

このイベントは気候変動によって引き起こされている様々な問題について世界規模で話し合うというものでした。

イベントの参加者は国籍、年齢も様々な方が200名ほど参加されていました。

建物, 標識 が含まれている画像

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イベントは主に登壇者の方が1人で発表する場合と、数人でそれぞれ意見を述べていくパネルディスカッションの2パターンありました。登壇者も国籍、年齢、職業問わず発表されていました。ユース枠からはアメリカ人の女性が発表されていましたが、他の登壇者にも引けを取らないハキハキとした口調で温暖化の問題を発表されていて、「同世代なのに素晴らしいな!」と尊敬しました。

室内, 壁, 天井, 人 が含まれている画像

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室内, 壁, テーブル, 人 が含まれている画像

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会場の外には、下の写真のように、模造紙に問いが書いてあり、付箋に自分の意見を貼っていくというワークショップも行われていました。

室内, キャビネット が含まれている画像

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私はこのイベントで、フィリピンから神奈川県に留学に来ている女子高校生と出会いました。彼女の祖国は川が汚染されており、何度か川の清掃を行ったことから環境問題について興味を持ち、このイベントに参加されたようです。

このことから私は、環境に興味を持つ人は実際自分の生活が環境汚染や環境破壊によって脅かされている人の方が多いのではないか?やはり身近な問題として環境問題を捉えられるような生活をしなければ環境について興味も持ちにくいのではないか?と考えました。