環境政策系ゼミ大村真唯さん・加藤愛奈さんが世界学生環境サミットに参加

2016年7月25日から2016年7月29日まで、環境政策系ゼミ(担当:諏訪)の大村真唯さん・加藤愛奈さんがイギリスで開催された世界学生環境サミット(World Student Environmental Summit: WSEN)に参加しました。

今年第9回目を迎える世界学生環境サミット(WSEN)は、今回の担当校であるイギリスのサセックス大学・キール大学の共同開催で世界各国から80名以上の学生が参加して行われました。約1週間に亘るプログラムでは、世界各国の環境問題とその解決に向けた市民参加のあり方を中心に、ワークショップ形式、講義形式等様々な場面の中から学生自身が情報交換し、発信する場が設けられました。

本学からの参加者となった大村さんと加藤さんは、個人プレゼンテーション(琵琶湖の外来種問題の調査報告)、および静岡県の廃棄物対策)を行った後、様々なワークショップ、フィールドトリップに参加しました。英語による専門的な話題に関する議論においてもコミュニケーションを積極的に取り、「国際性とは何か」について深く考えるきっかけとなったようです。 環境政策系ゼミでは今後も世界学生環境サミット(WSEN)等を通じて、国際的な環境政策について考えていく場を設けていきます。

サセックス大学からオックスフォード・マンチェスター方面のバスに乗る
サセックス大学からオックスフォード・マンチェスター方面のバスに乗る。右が諏訪先生。
図1
WSEN開会セレモニー。サセックス大学(ブライトン)
図3
多国籍な学生さんたちと(加藤さん)
図2
多国籍な学生さんたちと(大村さん)
図4
キール大学(マンチェスター)での全体写真