5/21 (日) 京都女子大学現代社会学部公開講座「恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会:人口減少社会にいかに向きあうか」

公開講座の告知です。

今年度より現代社会学部には、現代社会専攻・国際社会専攻・情報システム専攻の3つの専攻が開設されました。この3つの専攻の開設を記念して、公開講座『恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会――人口減少社会にいかに向きあうか』というイベントを開催いたします。現代社会学部ならでは視点から、現代の恋愛・結婚事情についてマジメに柔らかく考えていくイベントです。興味のある方は是非ご参加下さい。

【趣旨】

最近「恋活・婚活」や「草食系男子」といった言葉を良く見聞きすると思います。また、恋人がいない若者の割合が過去最大の割合に達しているという調査結果が発表され、大きな話題になりました。これらの言葉の流行や調査結果のニュースは、人口減少社会を迎えた現代社会の将来に対する危機感を表しているといえるでしょう。そこで、このシンポジウム形式の公開講座では、現代社会学部ならでは視点から、現代の恋愛・結婚事情について考えていきたいと思います。

【日時】
日時:2017年5月21日(日)13:00~16:30
場所:京都女子大学 B517教室
参加費:無料・事前申込不要

【登壇者】
井上章一(国際日本文化研究センター教授) 「ブラジルの草食系男子」
橘木俊詔(本学現代社会学部客員教授)「肉食女子・草食男子の意味」
西尾久美子(本学現代社会学部教授)「伝統文化の担い手「舞妓さん」の当世事情」

コーディネーター:森久聡(本学現代社会学部准教授)