情報系ゼミ生が学会発表

道越ゼミ4回生の平尾さんと西本さんが9月5日〜6日に京都で行われた国際シンポジウム「Symposium on Systems Science of Bio-Navigation 2018」でポスター発表を行いました。

** 西本さんの感想 **
緊張しましたが、様々な動物の研究に触れられて楽しかったです。
ポスター発表の際に頂けるフィードバックや、自分の予想を超えて聴き手の興味・関心を引いた箇所などを通して、自分が気づかなかった発見が多いと改めて感じました。家や研究室で机に向かってプログラムを書いているだけでは気づかないことを知ることができるのは嬉しいです。京都女子大学の現代社会学部に入学し情報系ゼミに所属しなければ、このような機会は訪れなかったと思います。今回の体験から次回はさらにステップアップした発表ができるように努めます。

国際コンペ (ABC2018) で第2位

道越ゼミ4回生の平尾さんが国際コンペ ABC2018 で第2位を受賞しました。9月5日に行われた国際シンポジウム「Symposium on Systems Science of Bio-Navigation 2018」にて表彰されました。

Animal Behavior Challenge (ABC2018) for understanding animal behavior

 

〜受賞コメント〜
今回のコンペティションの内容は自分の卒業研究と似た分野でした。そのため、試行錯誤することがとても楽しかったです。
今まで扱ってきたデータとはまた違った工夫が必要であることもコンペティションに取り組むモチベーションになりました。
また楽しんだ結果がこのような形で残せることをとても幸せに思っています。
本当に楽しかった!

情報系ゼミ生が日本動物心理学会で研究発表

道越ゼミ4回生の平尾さんと西本さんが8月28日〜30日に広島で行われた日本動物心理学会第78回大会 にて「Group Motion Analysis of Hunting Dogs Using GPS Sensors」というタイトルでポスター発表を行いました。

平尾さんと西本さんは卒業研究として麻布大学獣医学部および奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科と共同でイヌの社会性に関する研究を行っています。今回は二人にとって初めての学会発表でした。

** 平尾さんの感想 **
大変緊張しました。しかしそれ以上に自分の研究を知ってもらえる喜びを感じることが出来ました。またポスター発表を聞きに来てくださった方から新たな知見を頂けて、学べることが多かったです。
今回の発表は情報系ゼミに所属して色々な選択肢を得られたからこそ出来たことだと思います。自分自身、この発表でまた1つ成長できたと思います。

 

平尾さんと西本さんは9月5日〜6日に同志社大学で行われる Symposium on Systems Science of Bio-Navigation 2018 でも研究発表を行います。

6/10(日)のオープンキャンパスでRubyGirlsを開催しました

こんにちは、丸野ゼミ3回生です。

先日のオープンキャンパスで行われたプログラミング教室「RubyGirls(ルビーガールズ)」の報告をさせていただきます!

RubyGirlsでは現代社会学部情報系ゼミの丸野ゼミ3・4回生たちがスタッフとして企画・運営し、オープンキャンパスに来ていただいた高校生の方と一緒にパソコンを使ってRubyの言語を使い簡単なプログラムを作成する教室を行いました!

当日はスタッフ数名が校内でチラシを配りながら呼びかけをしたのですが、その甲斐もありたくさんの方が「やってみたい!」と興味を持ってくださり、実際にたくさんの方が参加してくださりました。
パソコンをあまり触ったことがなくて不安だという方でも、学生スタッフが丁寧に教えながら最後には簡単なプログラムが作れるようになり、とても喜んでくださりました。ノートパソコンを17台用意していたのですが、ピーク時には全てのパソコンが埋まるほどでした!


参加された方から好評だったプログラムは「おみくじ」を作成するプログラムです。このプログラムを実行すると、大吉か吉かの結果が出るといった内容のものです。大吉が出る確率が低くなるようにプログラムを設定しているので、大吉が出るまで何回も何回も実行していました(笑)
たくさんの方に「楽しかった」と言っていただき、スタッフ一同ほっとしています。

次回のRubyGirlsは8月4日〜5日の京都女子大学オープンキャンパスにて行う予定です。今回参加できなかった方も是非参加してみてください!
お待ちしてます!

6/10(日)のオープンキャンパスでRubyGirlsを開催します

丸野ゼミ3回生です。

私たち丸野ゼミでは、Rubyに関連する様々な活動を行っているのですが、その中のプログラミング体験会「RubyGirls(ルビーガールズ)」という活動について告知させていただきます!

RubyGirlsとは、高校生を対象としたプログラミング体験会で、京都女子大学の丸野ゼミ(情報系)に所属している3・4回生22名が学生スタッフとして、企画から運営までを行っています。
「Ruby」という言語を使用してプログラミングの体験をしていきます。
プログラミングというと、「理系」といったイメージを持ち、難しそうだと思うかもしれないですが、プログラミングに関する知識がなくても学生スタッフが丁寧に教えますので安心してください。

参加者の方はパソコン等の持ち物は不要なので、気軽に参加していただけます。参加される皆さんにプログラミングの楽しさを知ってもらえたら嬉しいです。

直近の活動は、本学で開催する6月の京女オープンキャンパス(OC)で行います。
日時:6月10日 11:00〜15:00
場所:京都女子大学S校舎2階 S207教室

皆さんのご参加をお待ちしております♪

 

 

オープンキャンパスでRubyGirlsを開催しました!

6月のオープンキャンパスでプログラミング体験イベント「Ruby Girls(ルビーガールズ)」を行いました。

RubyGirlsとは、現代社会学部の情報系の学生主体で企画・運営しているプログラミング体験イベントです。

今回は、情報系3・4回生の学生が「Ruby Girls ~プログラミングを通して新しい世界を知ろう~」というタイトルで、実際にパソコンを使い、プログラミング言語 Ruby を使っておみくじプログラムなどを作りました。

プログラミングというと「文系だからよく分からない」といった難しいイメージを持たれがちですが、文系だからといってプログラミングができないというわけではありません。初めは恐る恐る参加していた参加者も、実際に体験していく中で楽しんでもらえたようで、最後には笑顔で帰っていく様子が多々見られました。

参加者の感想にも、「プログラミングでゲームができて楽しかった」、「これからもプログラミングの学習をしてみたい」といった感想が多く見られました。

実際に高校生を対象としたイベント開催は初めての試みだったため、まだまだ課題の残る結果となりましたが、次回のイベントに向けて改善できるよう心がけていきます。

本学で参加していいただけるRuby Girlsは、次回のオープンキャンパス(8月4〜6日)でも開催する予定です。今回参加できなかった人もぜひ参加してみてください!

6/11(日)のオープンキャンパスでRubyGirlsを開催します

現代社会学科情報システム専攻では、プログラミング体験会 RubyGirls を学生が主体となって企画・運営しています。主に、高校生にプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的としています。

過去のRubyGirlsの開催報告

6/11(日)のオープンキャンパスで高校生対象の RubyGirlsを開催します。現代社会学科1回生の講義「プログラミング入門」の体験会です。実際にパソコンを使ってプログラミングを体験していただけます。
詳しくは、京都女子大学のサイトをご覧ください。

 

みなさんのご参加をお待ちしています。

4/26にRubyGirlsを開催しました!

情報系ゼミでは、プログラミング体験会 RubyGirls を学生が主体となって企画・運営しています。主に、高校生にプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的としています。

今回は現代社会学科1回生を対象にイベントを開催しました。

参加者は、実際にパソコンを使ってプログラミングを体験しました。また、情報系ゼミの上回生が作成した作品の紹介も行いました。

多くの参加者から「プログラミングがどのようなものかわかった」「講義が楽しみ!」「もっと難しいものかと思ったけど楽しい!」という感想をいただきました。コーチとして参加した上回生からは「プログラミングに興味を持っている学生が多くて嬉しい」という感想が寄せられました。

今回のイベントを実施して、思った以上に多くの1回生が情報システム専攻に興味を持っていることがわかりました。

6月末にも現代社会学科1回生対象のRubyGirls の開催を予定しています。みなさんの参加をお待ちしております。

詳細は決まり次第、Ruby Girls のサイトにてお知らせします。
https://sites.google.com/site/kwurubygirls/

情報系ゼミ中原英里さんの学会発表×2

丸野ゼミ4回生の中原さんは卒業研究として生体信号(心拍変動など)からイヌの情動(快・不快)を推定する研究を行っています。7月にワークショップで研究成果発表を行いましたが、今回、最新の研究成果を後述の2つの学会で発表しました。

2016年12月6日(火)~8日(木)に行われた計測自動制御学会 システム・情報部門 学術講演会 2016 (SSI2016) でポスター発表を行いました。

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ポスター発表は7月の BioSiPS 2016 で一度経験していますが、中原さんの感想から、以前よりも研究者(のたまご)としてさらに成長したと感じました。以下、中原さんの感想です。

『SSI2016 でポスター発表をしてみて、様々な方々から私の研究に対しての意見や質問を伺うことができました。また質問に答えきれず、自らの知識の浅さを感じる機会でもありました。自分では気づかなかった今後の課題も見つかり、大学院に入学するまでに、どのように研究し勉強していくかを考える良い機会になりました。』

中原さんは京都女子大学現代社会学部を卒業後、奈良先端科学技術大学院大学情報科学研究科に進学することが決まっています。

続いて、2016年12月14日〜16日にチェジュ島(韓国)で行われた Asia-Pacific Signal and Information Processing Association Annual Summit and conference (APSIPA ASC2016) の生体信号処理のセッションで「Canine Emotional States Assessment with Heart Rate Variability」という題目で口頭発表を行いました。

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中原さんにとって初めての国際会議での口頭発表でしたが、発表だけでなく発表後の質疑応答の際も、聴衆からの質問に対して的確に答えることができました(もちろん、すべて英語です)。以下、中原さんの感想です。

『初めての国際会議、英語での発表でとても緊張しました。先生方にスライドや原稿を直してもらい、一緒に発表練習をしていただけたので、自信をもって発表することができました。質疑応答もなんとか答えられたので、安心しました。これまでは解析のためのコード(プログラム)を書くことに多くの時間を費やし、なかなか関連論文を読んだりすることまで手が回っていませんでした。これからはプログラミング以外にも時間を使って研究を進め、成果を学会で発表していきたいと思います。』

APSIPA は生体医工学や信号処理分野の発展の一助とするための研究者間の情報交換を目的とした国際会議で、中原さんの今後の研究の参考にもなったと思います。

Geek Women Japan 2016 に参加しました

2016年11月3日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われた Geek Women Japan 2016 に宮下ゼミ4回生の大橋若葉さんと共に参加してきました。

Geek Women Japan 2016 は、女性エンジニアが中心となって一同に集まり、女性エンジニアの輪を形成するためカンファレンスです。私たちは Rails Girls Japan を代表して、Java女子部さんと90分間のコラボセッションを担当しました。

そもそもなぜ私たちがこのような発表することになったかですが、私たち情報系ゼミの有志は、女性がプログラミングに親しみ、アイデアを形にできる技術を身につける手助けをする Rails Girls の活動に賛同し、これまで何度も Rails Girls のワークショップを開催してきました。そのことから、ありがたくもこのような機会をいただきました。

センションのタイトルは「もしかして」「私たち」「「入れ替わってるー!?」」。私たち Rails Girls Japan は Javaでアプリケーションを作成し、Java女子部さんは Ruby on Rails でアプリケーションを作成して、その時に感じた、大変だったこと、良かったことなどを発表しました。

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大橋さんはセッションの前半を担当し、Rails Girls の活動の紹介をしました。その中で、 Rails Girls に参加する理由として、1. 自分でシステムを作る楽しさを知ってもらいたい!、2. たくさんの人と繋がりたい!、3. もっと技術を磨きたい!の3つを挙げ、Rails Girls を紹介しつつ、自分自身の Rails Girls との関わりも紹介していたのが印象的でした。さすが4回生です。

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大橋さんは「いろいろなコニュニティを知ることができ勉強になりました。次は Rails Girls を頑張ります!」と得るものがあったようです。

大橋さんは 2015年に行われた Rails Girls Kyoto 3rd では学生コーチを務め、2016年11月25日-26日に京都女子大学で行われる Rails Girls Kyoto 6th ではオーガナイザーを務めます。情報系ゼミ生たちもコーチやスタッフとして参加します。

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最後になりましたが、共にセッションを盛り上げてくださった Java女子部のみなさま、私たちにこのような機会を与えてくださった Rails Girls Japan のみなさま、Geek Women Japan のみなさま、ありがとうございました。