環境政策ゼミ(諏訪ゼミ)3回生が第16回「京都から発信する政策研究交流大会」でベスト質問賞受賞!!

こんにちは!環境政策ゼミ(諏訪ゼミ)3回生広報担当です。

諏訪ゼミ3回生は、2020年12月20日(土)に開催された公益財団法人コンソーシアム京都主催の第16回「京都から発信する政策研究交流大会」に参加しました。

同大会は、都市の抱える問題・課題を見つけ、それを解決するための研究を行う学生・大学院生が日頃の研究成果を発表するもので、2005年度から1年に1回開催されています。例年対面で行われますが、今年度は新型コロナウイルス感染症予防のためZoomで開催されました。

大会の発表テーマは「都市政策全般」!

私たち諏訪ゼミが参加した分科会3では、他に以下の発表が行われました。

・ポストコロナの地方財政管理

・地域仮想通貨導入の提案

・日本における女性議員数増加に向けて

・日本のセルフメディケーションの在り方

・医療費を決める要因

・社会的インパクト投資

そして諏訪ゼミは、「電力自由化」について発表しました。

多様な電力会社の中から、地域の資源を生かし経済を循環させる自治体新電力を人々が選択するためには…。

京女生を対象にしたアンケート調査にて明らかになった新電力の認知率を受けて、地域内経済循環と再生可能エネルギーの普及という2つの側面から、地域新電力を普及させていくための政策提言を行いました。 

同大会にゼミとして参加するのは京都女子大学でおそらく初めての試みであるとともに、オンライン形式という不慣れな環境だったにも関わらず、ベスト質問賞を受賞することができました!👏

今後も環境政策ゼミとして、社会課題解決の切り口となる政策について勉強し続けていきたいです。