都市計画学会の発行する都市計画報告集 No.20(2021年度)に、現代社会学部2020年度卒業生(諏訪ゼミ)の周藤あゆみさんの論文が掲載されました。

周藤さんの論文は「景観保全から見る政策導入における合意形成プロセスの分析-島根県松江市を事例にして-」をテーマとし、松江城を中心として形成されていた旧城下町の2地区(「清光院地区」と「内中原地区」)が景観計画重点区域の指定に至った背景、および、景観計画重点区域の指定にむけた地域での合意形成がどのように図られたのかを明らかにした卒業論文をベースにしたものです。

景観保全から見る政策導入における合意形成プロセスの分析 (jst.go.jp)

丁寧な卒業論文作成と、その公表作業、お疲れ様でした!