2022年度多文化理解実習2

2:モントリオール(9月8日~11日)池口友海・土井悠・宮本紗希

 こんにちは😊私たちの班は、9/8~9/11まで訪れていたモントリオールについて紹介したいと思います。モントリオールは、カナダで唯一公用語がフランス語であるケベック州にあります。そのため、看板などがフランス語で書かれており、カナダとは別の国に訪れたみたいでとても楽しかったです。ホテルから見た朝焼けもとても美しかったです。

皆で職員の話を聞いている様子

モントリオールで最も印象に残ったのはICAO(国際民間航空機関)へ訪れた事です。

ICAOで働いている日本人の方々に、海外で働く中での日本での違いや仕事をする上で大切な事について教えてもらいました。また、ICAO本部内でツアーをしました。

委員会が行われる会議室や、総会が行われる広い会議室を見学することが出来ました。(Japanの席に座らせてもらえました!うれしくてニコニコしています。なんか放送委員みたい…)そしてお話をお聞きする中で、職員の方々に沢山の質問をしました。貴重な体験だらけでとても有意義な時間でした✨

実際に会議が行われている会議室
Japanの席に座っている様子

モントリオール1日目にみんなでハンバーガーを食べに行きました。

ハンバーガーはボリューミーでとてもおいしかったです。ハンバーガーのサイズがとても大きかったので食べるのに苦労しました。プレースマットにバーコードが書かれていて、バーコードを読み込むとメニューが表示されるのが印象的でした。お店の人が優しく、定期的に困っていることはないか聞きにきてくれました。

2日目に訪れたオールドポートの近くにある大観覧車はとても迫力がありました。高さはなんと60メートルもあり、近くで見るとあまりの大きさに圧倒されました。学生や家族連れなど多くの人でにぎわっていました。観覧車に乗りたかったですが、値段が20ドル、日本円で約2000円もしました。あまりに値段が高くてあきらめました。

モントリオール3日目には、Jean Talon MarketというファーマーズマーケットとLa Rondeという遊園地を訪れました! Jean Talon Marketには、野菜やフルーツ、お花といったさまざまな農産物が売られており、多くの人で賑わっていました。私たちはそこで、フルーツジュースを飲んだのですが、そこで困ったことがありました。それは、メニューがフランス語で読めなかったことです。隣に英語が書かれておらず、フランス語のみだったので味を調べるのに必死でした。

モントリオールは、先ほども書いたように、公用語がフランス語なので少しフランス語の勉強をしてから訪れた方が良いなと思いました!

Jean Talon Marketの後に訪れたのが、La Rondeという遊園地です! La Rondeは、住宅街を抜けた先にある遊園地です。チケット代は約50ドルと少し高いですが、沢山の乗り物(特に絶叫系)がありすごく楽しめました!La Rondeで驚いたことは、絶叫が苦手な人が乗ることができるアトラクションが少なかったことです。

一見怖くなさそうな乗り物も乗ってみると怖かったという体験を何回かしました笑。けれど、絶叫が苦手な私でも楽しめたのでぜひ行ってみてください!!!

そして3日目の最後は、全員でご飯を食べることができて、とても充実した1日になりました!

モントリオールには、旧市街地や中華街があり、たくさんの異なった街並みを見ることができました。また、モントリオールの人たちは特に優しくてすごく居心地が良かったです!モントリオールは個人的に、今回訪れた都市の中で一番好きな都市です。