CTFをご存知でしょうか。情報セキュリティの分野で盛んに行われているCapture The Flagという競技です。競技は大きく2種類に分けられます。1つはチームごとに自分たちのサーバを守りつつ相手チームのサーバを攻撃して、サーバ内にあるFlag(旗)を奪取するというもの。もう1つは情報セキュリティに関するクイズを解いて高得点を得ることを目的としたものです。いずれも情報科学やコンピュータ、プログラミング、ネットワーク、セキュリティなどに関する知識やスキルを総動員して競います。CTFは世界中で開催されていて、例えばCTFtimeのようなサイトからその情報を得ることができます。
ユタ研修旅行では、多民族国家アメリカでの多様性を学ぶことはもとより、ユタ大学ELI (English Language Institute) において英語を学ぶ中東、南米、アジア、ヨーロッパ等からの学生と交流を重ね、文字通り多文化に接し続けます。また学生1人ずつのホームステイで現地の米人家族と寝食を共にし、英語とアメリカ人のライフスタイル等の多文化理解を試みます。
現地24日目(9月3日) ユタ大学ELI (English Language Institute) での授業最終日にクラスメートとの「お別れ会」があり「修了証」をもらう。現地24日目(9月3日) フットボールの開幕戦は強豪ミシガン大学を迎えるホームゲーム。 2002年の冬季五輪の閉会式場となった大学内のこのスタジアムで、史上最多の47,825人の観客を集め、しかも24-17で接戦を制した。 指のサインはユタ大学の頭文字”U”を意味する。
ユタでの最後の週になりました。今週末がLabor Day Weekend という米国での連休になるので、混雑を避けるため先週末に近隣国立公園の視察旅行(2泊3日)に行きました。道中学生たちは交代で助手席に座り、女性運転手と英会話の練習を続けました。
車酔い事件、スマホ紛失事件、アリの逆襲事件等、多々あれど大過なく全員無事に戻ってきました。
現地18日目(8月28日) フリーウェイ(高速道路)をひた走り、ユタ州を南下。 Big Bend @Zion National Park ユタ州で最初の国立公園。 (参照)http://www.nps.gov/zion現地19日目(8月29日) 旅行2日目は州境を南に越え、あまりにも有名なグランドキャニオン へ。天候に恵まれ、一日ゆっくり景色を楽しむ(冬は閉ざされる渓谷北 側のNorth Rimにて)。 (参照)http://www.nps.gov/grca現地20日目(8月30日) 旅行3日目はユタ州南部のBryce Canyon National Parkへ。半日を ここで過ごし、午後はホストファミリーの待つSalt Lake Cityへ。 (参照)http://www.nps.gov/brca
写真だけ見ると遊んでばかりみたいですが、ユタ大学内のEnglish Language Institute という所で、しっかり英語の勉強もしています。正規の授業も始まり、学生たちは能力別のクラスに分かれて他の外国人学生と学んでいます。ユタ大学は8月24日から秋学期の授業が始まり、静かだったキャンパスは一般学生が戻って、急に賑やかになってきました。
(参考URL: https://continue.utah.edu/eli )
現地7日目(8月17日) Speed Dating Activity サウジアラビアからの学生と合コン(?)3分で座席が次々と変わる。自己紹介等自由に英語でしゃべる練習。現地8日目(8月18日) Natural History Museum of Utah ユタ大学構内にある博物館へ。恐竜の骨やインディアンの民芸品等の展示あり。現地9日目(8月19日) Lake Solitude 冬はスキー場のこの湖へハイキング。前日の博物館と同様に英語の授業の一環で、感想文を書き、翌日のディスカッションの話題となる。