カナダ・ヴィクトリア大学春期英語研修説明会 (7月5、6日)

 

現代社会学部の皆さんへ

春、ヴィクトリア大学で、「レベル別授業とホームステイで英語漬けの4週間」を送る英語研修を実施します(2月4日~3月4日 28日間:予定)。

新入生(2017年度入学生)は「短期英語研修A」(4単位)が認定されます。
2回生以上は単位認定はありませんが、参加出来ます。

是非、説明会に来て下さい。説明書と申込書・誓約書も配布します。

日時:7月4日(火)、5日(水) 両日ともに、昼休み(12:15~12:50)  (出入り自由)
場所:C308教室

問い合わせ先:現代社会学部国際研修プログラム委員会(城戸・松本・鳥谷・松田・戸田)

社会調査演習奥井クラス 東山区六原学区ウォーキング

5月22日、社会調査演習奥井クラス13名が東山区六原学区のウォーキングを行いました。奥井クラスでは、京都女子大学が位置する京都市東山区のフィールドワークを行っています。東山区は高齢化率が32.4%と京都市の中でも際立って高い都市型超高齢化地域であり、とりわけ古い街並みの六原学区は以前から空き家が多く住民の課題となってきました。

下宿生はともか自宅生にとって観光客の多いバス通り以外を歩く機会はあまりありません。外国人観光客でごった返す五条坂の交差点付近から一本裏道に入ると、それまでの喧騒とは打って変わった静寂な石畳の路地が広がっています

近年、六原学区では「六原まちづくり委員会が結成され、積極的な空き家対策を開始したことで、当地区の雰囲気は変わり始めています。その一つが路地の命名と銘板の設置です。この地域は古い住宅が密集して狭い路地や袋地が多数存在します。そのため防災を兼ねて各路地の命名を住民自身が行い、当地区居住の陶芸作家さんが手掛けた陶器の銘板が2016年に掲げられました。

六道珍皇寺の「六道の辻」。現世と他界の境目にあたるとされたところ

学区内には空き家を利用した外国人向けゲストハウスも増加しています。

路地が狭く良い写真が撮れませんでしたが、初夏の日差しのなか、京都の圧倒的な歴史の重厚感と新しい時代の流れを肌で感じるウォーキングとなりました。

(奥井)

降誕会で現社の学生さんが献灯しました

5/20に本学体育館にて、親鸞聖人の誕生をお祝いする降誕会が催されました。式典では大学生代表として、現代社会学部三回生の野村さんが仏前に灯を供える献灯を行いました。引き続いて、付属幼稚園の園児の歌から大学オーケストラの演奏まで記念発表があり(みなさんとても上手でした!)、藍野大学短期大学部学長である佐々木惠雲先生の記念公演が行われました。(藤井)

 

公開講座「恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会:人口減少社会にいかに向きあうか」報告

5月21日,現代社会学部3専攻開設記念公開講座『恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会――人口減少社会にいかに向きあうか』が100人近い方に参加していただき開催されました。

第一講演では,「ブラジルの草食系男子」というタイトルで,井上章一先生(国際日本文化研究センター教授)による講演を伺いました。井上先生がブラジル滞在した期間にご自身で見聞きしたブラジルの恋愛事情だけではなく,フランスの話など国際的な恋愛事情を踏まえることで,裏返しに日本文化における現代事情が浮かび上がってきました。

かつての日本では結婚することを前提にした社会制度が多く,また会社や地域社会で色々な人が結婚相手を探してくれるため,恋愛ベタでも結婚できたという持論を展開されました。そして現代日本の若者は「草食化」したのではなく,もともと草食系だったのではないかという見解を話されました。

第二講演では,本学客員教授の橘木俊詔先生より「肉食女子・草食男子の意味」というタイトルで講演いただきました。政府機関やシンクタンク,マスコミが実施した統計的な情報をもとに,草食男子と呼ばれる人々がどのような存在として社会は見なしているのかということをお話し下さいました。

そして一口に草食男子といっても,出世や地位の獲得,高収入を懸命に目指すのではない生き方・仕事の仕方を選択する男子という意味での草食男子と女性との恋愛関係の構築や結婚願望が弱いタイプの草食男子の2つが混在しているということを明らかにされました。

 

第三講演では,本学社会学部教授の西尾久美子より「伝統文化の担い手「舞妓さん」の当世事情」について講演していただきました。芸舞妓さんという特殊な職業に就く女性がどのように恋愛や結婚を経た人生を送るのか,芸舞妓や宝塚歌劇団を事例に女性のキャリア形成と人材育成について経営学的な研究を続けてこられた西尾先生ならではの視点と丹念なフィールドワークに基づいた貴重な資料をもとに論じていただきました。

いずれの話もとても興味深く聞かせていただきましたが,とくに印象に残ったのは,いずれの講演も共通して,私たちは個人個人独立して生きているのではなく,社会的なサポートに支えられて生きている存在であるということでした。
第一講演の井上先生のお話では,恋愛や結婚の世話をすることが社会的なサポートとしてみなされていた時代から,それが「余計なおせっかい」であるとか,プライバシーへの介入であるとか,ときにセクハラにみなされてしまう時代に変化してきたことを読み解くことができるような気がしました。
第二講演の橘木先生の話からは,こうして草食男子が社会的な関心を呼ぶこと自体が,恋愛と結婚が社会的な関心を呼ぶもの,つまり「個人の事柄」では済まされない話題であることを示していたように思います。
第三講演の西尾先生のお話には,舞妓さんのお座敷デビューまでの稽古・作法の躾,デビュー当日,その後のさらなる稽古など色々な形で多くの人が舞妓さんをサポートすることが地域経済の仕組みとして確立されている様子が理解できました。

今後,ますます少子高齢化は進み,恋愛と結婚はさらに重要な社会的な課題になることでしょう。そうした将来を見据え,現代社会学部ならでは視点から,現代の恋愛・結婚事情についてマジメに柔らかく考えることができたのではないでしょうか。最後に,この公開講座で講演を引き受けていただいた3人の先生をはじめ,公開講座に参加して熱心に話を聞いて下さった皆様に感謝申し上げます。

(コーディネーター・森久聡)

6/11(日)のオープンキャンパスでRubyGirlsを開催します

現代社会学科情報システム専攻では、プログラミング体験会 RubyGirls を学生が主体となって企画・運営しています。主に、高校生にプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的としています。

過去のRubyGirlsの開催報告

6/11(日)のオープンキャンパスで高校生対象の RubyGirlsを開催します。現代社会学科1回生の講義「プログラミング入門」の体験会です。実際にパソコンを使ってプログラミングを体験していただけます。
詳しくは、京都女子大学のサイトをご覧ください。

 

みなさんのご参加をお待ちしています。

4/26にRubyGirlsを開催しました!

情報系ゼミでは、プログラミング体験会 RubyGirls を学生が主体となって企画・運営しています。主に、高校生にプログラミングの楽しさを知ってもらうことを目的としています。

今回は現代社会学科1回生を対象にイベントを開催しました。

参加者は、実際にパソコンを使ってプログラミングを体験しました。また、情報系ゼミの上回生が作成した作品の紹介も行いました。

多くの参加者から「プログラミングがどのようなものかわかった」「講義が楽しみ!」「もっと難しいものかと思ったけど楽しい!」という感想をいただきました。コーチとして参加した上回生からは「プログラミングに興味を持っている学生が多くて嬉しい」という感想が寄せられました。

今回のイベントを実施して、思った以上に多くの1回生が情報システム専攻に興味を持っていることがわかりました。

6月末にも現代社会学科1回生対象のRubyGirls の開催を予定しています。みなさんの参加をお待ちしております。

詳細は決まり次第、Ruby Girls のサイトにてお知らせします。
https://sites.google.com/site/kwurubygirls/

研究紹介:小惑星カリクローを取り巻くさざ波の環

道越秀吾氏(現代社会学科情報システム専攻)と小久保英一郎氏(国立天文台)の研究チームによる研究成果が報道各社により報じられました。

今から数年前に、土星の環と同じような環が、カリクローと名付けられた小惑星の周囲にも存在することが発見されました。しかし、環の詳細な構造や、そもそもどのように形成されたのかは謎とされています。そこで、研究チームは、コンピュータの中に宇宙空間の現象を再現する「シミュレーション」という技術を用いて、小惑星カリクローの周囲の不思議な環について調べました。

研究チームは、環全体を対象とした上で現実を忠実に再現するシミュレーション(実スケール大域シミュレーション)に成功しました。これは、非常に高速なスーパーコンピュータを要するため、土星の環の研究においてもこれまでに例がなく、世界初の試みです。

シミュレーションの結果、環の寿命が従来推定よりも著しく短くなる可能性があることがわかりました。これらの成果はカリクローの環の起源や進化を解明する鍵となります。

詳細は、国立天文台のプレスリリースを御覧ください

5/21 (日) 京都女子大学現代社会学部公開講座「恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会:人口減少社会にいかに向きあうか」

公開講座の告知です。

今年度より現代社会学部には、現代社会専攻・国際社会専攻・情報システム専攻の3つの専攻が開設されました。この3つの専攻の開設を記念して、公開講座『恋愛と結婚からみる日本文化と現代社会――人口減少社会にいかに向きあうか』というイベントを開催いたします。現代社会学部ならでは視点から、現代の恋愛・結婚事情についてマジメに柔らかく考えていくイベントです。興味のある方は是非ご参加下さい。

【趣旨】

最近「恋活・婚活」や「草食系男子」といった言葉を良く見聞きすると思います。また、恋人がいない若者の割合が過去最大の割合に達しているという調査結果が発表され、大きな話題になりました。これらの言葉の流行や調査結果のニュースは、人口減少社会を迎えた現代社会の将来に対する危機感を表しているといえるでしょう。そこで、このシンポジウム形式の公開講座では、現代社会学部ならでは視点から、現代の恋愛・結婚事情について考えていきたいと思います。

【日時】
日時:2017年5月21日(日)13:00~16:30
場所:京都女子大学 B517教室
参加費:無料・事前申込不要

【登壇者】
井上章一(国際日本文化研究センター教授) 「ブラジルの草食系男子」
橘木俊詔(本学現代社会学部客員教授)「肉食女子・草食男子の意味」
西尾久美子(本学現代社会学部教授)「伝統文化の担い手「舞妓さん」の当世事情」

コーディネーター:森久聡(本学現代社会学部准教授)

APO(アジア生産性機構)視察団の方々が本学を公式訪問されました

APO(アジア生産性機構)視察団の方々が本学を公式訪問されました。

アジア生産性機構(APO)の主催する「企業における女性のための人材育成に関する視察団」プロジェクトに参加した16名が、4月7日に京都女子大学を訪問されました。参加者はAPO加盟国のカンボジア・ラオスといった新・新興国やインド、タイ、マレーシアなどの新興国からの10カ国に加え、非加盟国であるミャンマーも含めたアジア11カ国からで、産官学各分野で女性のキャリア育成を担当する女性専門家による訪日団です。

本学への訪問の目的は、女性の人材教育の実情について情報取集と意見交換することで、本学の林学長の挨拶に加えて鳥谷現代社会学部長も歓迎の挨拶を、また、竹安地域連携研究センター長とが現代社会学部の西尾教授がレクチャーを行いました。

参加者は、歴史ある京都女子大学の教育実績や地域産業における女性のキャリア形成の事例について熱心に耳を傾けられ、活発な意見交換がされました。また、休憩時間には、京都市内を一望する本学からの眺めも楽しまれるなど、和やかな時間も過ごされました。

以下は鳥谷学部長の挨拶です。

Ladies and gentlemen, good afternoon.

I am Kazuo Toritani, dean of faculty for the study of contemporary society. On behalf of our faculty, I warmly welcome all of you. And, I am very much honored to make welcome speech in front of you.

Let me explain a little bit about our faculty. Our faculty is established at the new millennium, year of 2000. The number of incoming undergraduate students every year is about 300 persons, which is accounted for almost one-fifth of the total number of students enrolling in our university as a whole. Education of our faculty is characterized as Liberal Arts. The subjects of our faculty are ranged from natural science to humanities, from computer science to moral science.

As for myself, my major is about economics, especially international economics and finance. I am focusing on internationalization of renminbi nowadays.

As far as I noticed, your research topic of this time is about Industrial Human Resources Development for Women. This is in part very common with what our faculty has been tackling. In fact, we have a few researchers who have studied almost the same research topic in terms of gender discrimination, from the view-point of economics, sociology and law. Taking this opportunity, I hope that our faculty can cooperate with your research in future.

Lastly, I hope your research can have fruitful result and all of you can be back to home country in safety.

Thank you very for your visiting us today.

大学新着情報でも報告されていますのでご覧ください。http://www.kyoto-wu.ac.jp/news/details/n6eaci0000007pp8.html

 

情報システム専攻のためのRuby Girls体験会

既報の通り、現代社会学部の学生さんは、本年度1回生が2回生になる時点から、「現代社会専攻」「国際社会専攻」「情報システム専攻」の3つの専攻を選択することになります

「情報システム専攻」を考えている1回生のために、プログラミング入門の体験講座Ruby Girlを開催します。

詳しくは右のチラシ、およびRubyGirlsホームページをみてください。

また、高校生のためにも、各地の高校でも開催させてもらうこともできます。これも右のチラシをどうぞ。

3専攻それぞれについて、今後このウェブページなどで情報をお伝えしようと考えています。